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家にあった備前焼の出品です。 古いものですが、使用した事はないようです。 当方知識皆無のため、写真と下記説明をよくご確認頂き、ノークレームノーリターンにてご検討下さい。 以下AIの判定↓ (作者) 森陶山 氏について: 備前焼の名門、森家の流れを汲む作家です。伝統的な備前焼の技法を大切にしつつ、力強くも繊細な作品を多く残されています。 箱の設え: 写真に見える「真田紐(さなだひも)」の緑色のラインや、桐箱のしっかりした作りから、きちんとした共箱(作家本人が中身を保証するために用意した箱)である可能性が高いです。 (作品) 1. 造形の特徴:変り筒花入(かわりつつはないれ) 一般的な真っ直ぐな筒ではなく、中央から上部にかけて膨らみを持たせ、底に向かってわずかに窄まっていくような、柔らかな曲線を描いています。 このような形は、土の重量感を感じさせつつも、どこか優雅でモダンな印象を与えます。和洋どちらの空間にも馴染みやすい、使い勝手の良い形です。 2. 見どころとなる「景色(模様)」 この作品には備前焼特有の美しい変化がいくつか重なっています。 桟切(さんぎり): 下部に見える、灰青色や黒っぽく変化した部分です。窯の隅で灰に埋もれ、還元状態(酸素が少ない状態)で焼かれることで生まれる渋い色合いです。 胡麻(ごま): 全体に降りかかっている黄色や茶色の粒々は、松割木の灰が降りかかって高温で溶けたものです。 火変わり: 茶褐色から黒へのグラデーションが美しく、まさに「炎の芸術」を体現したような表情をしています。 3. 作品の格 作家の森陶山氏は、備前焼の伝統を継承しながらも、こうした「土の勢い」を殺さない作風で知られています。お写真の花入も、ヘラ跡(成形時の筋)がうっすらと残り、手仕事のぬくもりと力強さが共存しています。桐箱・陶印・そしてこの堂々とした佇まいから、贈答品や本格的な茶席でも十分に通用する、質の高いお品であることが分かります。 おすすめの飾り方 この花入は、存在感が強いため、一輪挿しにするなら**「椿(つばき)」や「牡丹(ぼたん)」のような大ぶりで力のある花がよく映えます。また、あえて「枯れ木」や「ススキ」**のような野趣あふれる草花を合わせても、備前特有の侘び寂び(わびさび)が強調されて非常に格好良いですよ。 >