「声を演奏する」という独自のコンセプトを形にした、RolandのVocal & Ensemble Keyboard「VP-550」です。
- Roland VP-550 Vocal & Ensemble Keyboard
- フルサイズ49鍵
- シリアル番号:ZU50617
- MADE IN JAPAN
- AC100V 50/60Hz 14W
2006年に登場したVP-550は、マイクから入力した声と鍵盤で演奏するコードをリアルタイムに組み合わせ、クラシック・クワイヤ、ゴスペル、男女混声、ポップコーラス、ヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。・ボコーダーなどを表現できる、非常に珍しいボーカル・モデリング・キーボードです。
一般的なシンセサイザーや単純なボコーダーとは異なり、演奏者自身の発音、フレーズ、抑揚を生かしながら、鍵盤によってハーモニーや音程をコントロールできる点が最大の特徴です。
一人の声から重厚なコーラスや大編成の合唱を作り出せるため、ライブ、レコーディング、劇伴、映画・映像音楽、教会音楽など、実際にコーラス隊を用意することが難しい場面でも大きな力を発揮します。
【VP-330から受け継がれた“声を演奏する楽器”】
Rolandは1979年発売の名機「VP-330 Vocoder Plus」以来、ボコーダー、クワイヤ、ストリングスを一台にまとめた独自の楽器を作り続けてきました。
ローランド公式資料によれば、VP-550は開発段階ではV-Synthに続く「A-Synth」という名称で企画されていましたが、最終的にVP-330の後継機として「VP-550」の名称が与えられました。
アナログのVP-330が持っていたボコーダー/クワイヤ/ストリングスという構成を、高精度なデジタル技術とボーカル・モデリングによって現代的に発展させたモデルです。
2006年から後継VP-770が登場する2009年までの比較的短期間しか生産されておらず、中古市場への出品数も多くありません。
後継機や小型のボーカル・プロセッサーは存在しますが、フルサイズ49鍵と全機能を直接操作できる専用パネルを備えた初代Vocal Designer Keyboardとして、現在も独自の価値を持っています。
【Jordan RudessとVP-550】
ローランド公式資料には、発売・発表前のVP-550試作機をDream TheaterのJordan Rudessに見せたところ、その場で気に入り、2006年1月11日のDream Theater名古屋公演のオープニングでいきなり使用されたというエピソードが紹介されています。
その後もJordan RudessはVP-550の機能を紹介する複数のデモ演奏を公開しており、プログレッシブ・ロックやシネマティックな音楽における表現力の高さを示しています。
また、Blur/GorillazのDamon AlbarnのStudio 13にもVP-550が置かれていたことが確認されているほか、Crystal CastlesのEthan Kathにもライブでの使用例があります。
シンセポップ、エレクトロニカ、アンビエント、プログレ、ゴスペル、R&B、ヒップホップ、映画・ゲーム音楽、実験音楽まで、単なるボコーダーに限定されない幅広い使い方ができる一台です。
【Vocal Designer】
Vocal Designerセクションには、次の音色が用意されています。
・CLASSIC
・MALE & FEMALE
・GOSPEL
・POP
・VOCODER 1
・VOCODER 2
・EXT IN
荘厳なクラシック・クワイヤ、男女混声、ソウルフルなゴスペル、ポップス向けコーラスから、電子的なロボットボイスやヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。・ボコーダーまで、ボタン操作だけで切り替えられます。
複雑なメニューや階層操作はなく、マイクを接続して音色を選び、鍵盤を演奏するという分かりやすい構成です。
【Ensemble】
Ensembleセクションには、次の音色が用意されています。
・VOICE EXPRESSION
・STRINGS 1
・STRINGS 2
・JAZZ SCAT
・MIXED CHORUS
・BOYS CHOIR
・HUMMING
Vocal DesignerとEnsembleを重ねることもでき、声とストリングスを混ぜた厚みのあるパッド、大編成の混声コーラス、少年合唱、ハミング、ジャズ・スキャットなどを表現できます。
Ensemble音色はマイクを使用せず、通常のキーボード音源として演奏することも可能です。
左側鍵盤にはBASS 1/BASS 2/BASS 3/PERCUSSIONを割り当てることができ、一台でベース、パーカッション、クワイヤ、ストリングスを組み合わせた演奏も可能です。
手をかざしてピッチ、音量、フィルターなどをコントロールできるD BEAM、ピッチベンド/モジュレーションレバー、4つのREGISTRATIONメモリー、10秒間の演奏を録音・再生できるSOUND CHECK機能も装備しています。
現在、Vocal Designer技術はJUNO-XやJUPITER-X/Xm向け拡張音源として受け継がれていますが、49鍵盤と専用操作パネルを一体化し、すべての機能へ直接アクセスできる点はVP-550実機ならではの魅力です。
今回は、流通数の少ない日本製VP-550の動作確認済み個体を、ボコーダー、シンセポップ、エレクトロニカ、プログレ、アンビエント、映画・ゲーム音楽、コーラス制作など、幅広い方にご覧いただけるよう1円からスタートいたします。
【動作状態】
出品前に当方の確認環境で音出しを行い、鍵盤演奏、音色切替、各種ボタン・ノブ・スライダー、D BEAM、LED表示、音声出力などの基本動作に問題がないことを確認しております。
多機能な電子楽器のため、すべての音色、細かな設定、MIDI、ペダル端子、外部入力などを長時間にわたり個別検証したものではありませんので、その点はご理解のほどよろしくお願いいたします。
【外装状態】
長期使用・保管に伴うごく細かな擦れや小傷はありますが、約20年前の中古電子楽器としては使用感が少なく、全体的にきれいな状態を保っています。
操作パネル、文字表示、鍵盤、ボタン、ノブ、スライダー類も清潔感があり状態は良いです。
鍵盤も艶があり比較的キレイです。
細部の状態は、自然光で撮影した掲載画像を十分にご確認いただいたうえでご判断をお願いいたします。
【主な仕様】
・49鍵フルサイズ鍵盤
・ベロシティ対応
・最大同時発音数:128音
・Vocal Designer:CLASSIC、MALE & FEMALE、GOSPEL、POP、VOCODER 1/2など
・Ensemble:STRINGS 1/2、JAZZ SCAT、MIXED CHORUS、BOYS CHOIR、HUMMINGなど
・Vocal Designer/Ensemble同時使用可能
・BASS 1/2/3、PERCUSSION搭載
・D BEAMコントローラー
・ピッチベンド/モジュレーションレバー
・4つのREGISTRATIONメモリー
・SOUND CHECK録音/再生機能
・アンビエンス:HALL 1、HALL 2、STUDIO
・MIC入力:XLR
・EXT IN
・OUTPUT L/MONO、R
・ヘッドホン出力
・MIDI IN/OUT
・HOLD/EXPRESSIONペダル端子
・外形寸法:約865×346×99mm
・重量:約8.5kg
・日本国内AC100V仕様
・消費電力:14W
【付属品】
・Roland VP-550本体
・Rolandロゴ入りソフトケース
・Roland VP-550取扱説明書
・純正電源コード
付属品は掲載画像に写っているものがすべてです。
Rolandロゴ入りソフトケースは、本体の保管や持ち運びにも便利な付属品です。ケースも比較的キレイな状態です。
説明文下部にも、自然光で撮影した大きな画像を掲載しております。
中古のヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。電子楽器であることをご理解いただき、外観、付属品、確認内容を掲載画像と説明文で十分にご確認のうえ、ご入札をお願いいたします。
【発送について】
クロネコヤマト宅急便180サイズ、送料着払い運費貨到付款で発送予定です。
発送元は新潟県です。送料は落札者様のご負担となりますので、下記のヤマト運輸料金検索ページよりご確認ください。
本体をRolandソフトケースへ収納し、ケース内部で鍵盤や本体が動かないよう必要な箇所を緩衝材で保護します。
大型商品のため、通常の商品より梱包および発送にお時間をいただく場合があります。
当方、普段は会社勤めということもあり、ご連絡や発送の対応に少々お時間をいただく場合がございますのでご了承ください。
落札者様都合による返品・返金はお受けできません。説明文を十分にご理解いただき、慎重なご入札をお願いいたします。
商品説明には当方の私感を含む部分があります。傷や外観、商品状態については、最終的に掲載画像をご確認いただきご判断ください。
万一、配送中の破損が疑われる場合は、梱包材や外箱を処分せず、商品到着後速やかに当方およびヤマト運輸へご連絡ください。
落札者様には上記事項をご承諾いただいたという認識でお取引をさせていただきます。
ご質問がありましたら、何なりとご連絡くださいませ。
宜しくお願い致します。