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前田速夫著、「老年の読書」です。新潮選書。状態は未使用に近く、非常に良好です。送料はクリックポストで185円です。 ★内容: 一度きりの人生、読まずに死ねない本がある。 ―― 「死ぬ術は生涯をかけて学び取らねばならないものなのである」(セネカ)、「不知(しらず)、生れ死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る」(鴨長明)、「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」(井伏鱒二) ―― 老いに向き合い、老いの悩みに答える知恵と思索が、数多くの書物として遺されてきた。ギリシア哲学から現代日本文学まで古今東西の名著から、より善く老いるための箴言を厳選して懇切にガイドしていく。ガイド役の著者は、文芸誌の元編集長。
本書で紹介する主な名著: キケロ『老年について』、セネカ『生の短さについて』、テオプラストス『人さまざま』、モンテーニュ『随想録』、鴨長明『方丈記』、吉田兼好『徒然草』、シェイクスピア『リア王』、トルストイ『イワン・イリッチの死』、チェーホフ『退屈な話』、永井荷風『断腸亭日乗』、井伏鱒二『厄除け詩集』、川端康成『眠れる美女』、谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』、室生犀星『われはうたえども やぶれかぶれ』、宇野千代『幸福』、田辺聖子『姥ざかり』、内田百閒『日没閉門』、木山捷平『軽石』、高見順『死の淵より』、色川武大『狂人日記』、耕治人『そうかもしれない』、古井由吉『白暗淵』、小島信夫『うるわしき日々』、藤枝静男『田紳有楽』、吉田健一『時間』、山田風太郎『人間臨終図巻』、佐野洋子『がんばりません』、冨士正晴『どうなとなれ』 ―― など。
★著者、前田速夫(まえだ はやお)は1944年、福井県生まれ。編集者、評論家。東京大学文学部英米文学科卒業。新潮社に入社し、文芸誌「新潮」の編集長などを務める。この間、「白山の会」を結成して白山信仰などの研究の場とした。退社後は法政大学ほかで講師となり、民俗学などの著作を刊行した。主な著書に『異界歴程』、『余多歩き 菊池山哉の人と学問』(読売文学賞受賞)、『白の民俗学へ 白山信仰の謎を追って』、『古典遊歴 見失われた異空間(トポス)を尋ねて』、『「新しき村」の百年 〈愚者の園〉の真実』、『海人族の古代史』、『谷川健一と谷川雁 精神の空洞化に抗して』、『老年の読書』など。
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