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Pecker は、もともとサルサ・バンド(Orquesta de la Luz)のリーダーであり、また日本の「ダブ/レゲエ」の初期パイオニア的存在としても知られます。
本作「カラー・デ・ケチョップ」では、そうしたレゲエ/ダブ的ルーツからさらに踏み込んで、「ニュー・ウェイヴ」「エレクトロ」「ジャパニーズ・ファンキー」「コズミック」「トロピカル」などの要素を大胆に取り込んでいます。つまり、「日本発のダブ/レゲエ × 80年代ニューウェイヴ/エレクトロ/ファンク・ロック」の混交 — とても先鋭的で、かつ実験精神あふれる作品です。
サウンドはポリフォニックかつスペーシー、「トロピカル」「コズミック」といった雰囲気を伴いながら、ダブならではの重低音やリズム感、そしてエレクトロ〜ニューウェイヴ的なシンセ、ビート、アクセントが印象的。