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CD1: 1-3. ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調 第1~3楽章 CD2: 1. ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調 第4楽章 2. ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第1幕への前奏曲 3-7. ワーグナー/ヴェーゼンドンク歌曲集 レジナルド・グッドオール(指揮)/BBC交響楽団 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) 録音:1969年9月3日(ブルックナー)、1971年11月3日(ワーグナー) BBC【イギリス輸入盤】 「クライバーが讃え、ショルティが恐れた男、指揮者グッドオールの生涯」という書籍でも有名になったレジナルド・グッドオールのライヴ録音。ロンドンの王立音楽大学でサー・マルコム・サージェントに指揮を学び、ビーチャムやクナッパーツブッシュの副指揮者を務めたこともありました。1945年にブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」の初演を行い、大成功をおさめて注目されたものの、同業者や聴衆、オーケストラの団員からの評価が低く、長らく不遇をかこってしまいました。しかし、この時期にはエーリヒ・クライバーの知己を得て、1962年まで毎年バイロイト音楽祭に派遣され、ワーグナーに関して研鑽を深めるなど重要な経験を積みました。1954年にイギリスで再び指揮者に復帰したものの、1961年に王立歌劇場の音楽監督になったショルティとの不和があったとされ、グッド―ルの出番はなかなかありませんでした。しかし、ワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」で大成功を収めたことで状況は一変し、グッドオールのワーグナー指揮者としての名声は急速に高まりました。「ニーベルングの指環」全曲や「パルジファル」、「トリスタンとイゾルデ」などは今なお評価が高い録音となっています。 ひのグッド―ルのブルックナーの第8番は、悠然とした遅めのテンポでしっかりとした足どりの丁寧な演奏です。特に後半の第3,4楽章が非常に美しく、開放的な表情で旋律を歌い上げています。続くワーグナーは流石の名演。「トリスタンとイゾルデ」前奏曲もジャネット・ベイカーのソプラノによる「ヴェーゼンドンク歌曲集」も壮大なスケール感で濃厚な味わいがあります。新品です。 >