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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、184ページ中、8ページの下部に折り目がございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。 荒井 魏 映画少年・淀川長治 人生は、誰にも一回だけ。その人生を、いかに淀川さんが懸命に生きたか。 「映画の先生」として親しまれ,89歳で亡くなった淀川長治さん.その一生は,最後まで映画少年の心を失わず,映画から人生の知恵,愛の精神,勇気や希望を学びつづけた「人間勉強」の連続だった.その彼が人生最後の日々に若者たちに伝えたかったこととは? 晩年の淀川さんと親しく交わったジャーナリストが語る感動の評伝. レビューより 黒柳徹子さんが淀川さんの「お別れ会」で、友人を代表して弔辞をのべ、そのなかで「アフリカの国では、お年寄りが亡くなると大きな図書館が一つ消えたようなものだ」と語りながら、淀川さんの死を惜しんだとのことである(p.161)。 お座敷料理屋に、年齢が30歳も離れた夫婦の間に生まれた淀川さんは、人生が映画とともにあった日本人、映画の申し子だった。彼が愛した映画は、今日という日の匂いのする映画、時代の風をきちんととらえた映画であった。そして、ハートフルな映画だった。 巻末に淀川産お薦めの名画が並んでいるが、文中の「ステラ・ダラス」(1925)、「さらば青春ン(1918)」、「母性の愛(1922)」、「豪勇ロイド(1923)」などにも興味を惹かれた。チャップリンとの出会いと、再会が彼の人生に与えた影響の大きさもこの本を読むと具体的によくわかる。 俺も映画ばかり見てるが、「映画は人生の教科書だ」という淀川さんの言葉は全く同感。『駅馬車』って淀川さんが邦題決めたんだ。 >