銘機として今でも人気のあるマランツ 7をベースにした真空管式のMM型フォノイコライザーアンプです。
マランツ 7は、1959年に発表され、オリジナルは現在でも高額で取引されています。
このアンプの音質を決定付けているのがフォノイコライザー部で、その音質を生み出す大きな要因が部品配置と配線方法と言われ、今回はそれを実現しました。
以前にもマランツ7の回路をベースに作製しましたが、部品配置と配線方法を再現した本機の方が間違いなく音質が良いと感じました。
高い分解能と広がる奥行きのある再生音で、落札頂いた方々からも高い評価を頂いております。
今回、Columbiaカーブの再生機能を追加し、RIAAと両方のイコライザーモードが使えるようにしました。
どちらも、マランツ 7のオリジナルと同じ定数です。
Colombiaカーブで録音されたレコードを正しいモードで聴くと、中域の音が前面に張り出しとても心地よく聴こえます。
1955年以降でもこのモードで録音されたレコードがありますので、当時のレコードをお持ちであれば大変お薦めです。
真空管は12AX7を3本を使用します。
真空管、および電源ケーブルは付きませんので別途ご用意ください。
主な特徴です。
●音質を重視して厳選した部品を使用(DALE、アムトランス、ASCなど)
●RIAA部のコンデンサーはスチールコンデンサーと東信工業製のオーディオ用・銅箔PPSDフィルムコンデンサーをミックス
●電源はRコアトランスを使用しB電源はMOS-FETによる安定化と前段の電源を左右分離することで分解能を向上
ゲインは約40dB(1KHz)になります。
使用時はターンテーブル(MMカートリッジ)⇒ 本機 ⇒ プリ・メインアンプ(AUXまたはライン入力)になります。
MCカートリッジを使用する場合は、本機の前に昇圧トランスやヘッドアンプが必要になります。
本体のケースサイズは、突起部を除いて幅:250mm、奥行:200mm、高さ:70mmになります。
ケースの加工などは全て手作業ですので、仕上がりは趣味の範囲内で作成したものである事をご理解ください。
サンプル音として、レコードを再生した音が下記から確認できます。
パソコン内蔵のサウンドボードで録音しWAVファイルにした音です。
録音したものなので実際の再生音よりは音質は劣化しています。
(DAC経由などでの再生をお勧めします。)
参考までに落札頂いた方の一部のコメントを紹介させて頂きます。
●素晴らしい! 針を落とすとレコードの擦れる音以外に無音で、演奏が始まると無音の暗闇の中に、演奏が浮かび上がるように音が流れました。
●マッキントシュC20と比較して奥行き感、高さ感が向上し音が鮮明になった印象です。大変に満足しております。
●このフォノはとても凄い。分解能、情報量、この値段でこれは本当に買い。もっと早く手に入れておけば良かった。
もし、1ヶ月以内に不具合が発生した場合は無償で修理します。
なお、ご利用中の修理も対応いたします。(自己紹介欄を参照ください)
宜しくお願いします。
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