PINK FLOYD - CLEVELAND 1972(2CD)
Allen Theatre, Cleveland, Ohio, USA 24th April 1972 TRULY PERFECT SOUND
★初登場・・・これは凄い。今年一番のフロイド・タイトル!!
54年の沈黙を破る"DARK SIDE OF THE MOON Tour"の初登場音源が衝撃の新発掘! 「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングによる最高峰ベスト・バージョンを永久保存するプレス2CDで緊急リリース決定です!!
そんな本作に刻まれているのは「1972年4月24日クリーヴランド公演」。その極上オーディエンス録音です。"DARK SIDE OF THE MOON Tour"の初登場音源と言えば、最近はすっかりご無沙汰でもありました。それが突然、しかもサウンドも極上級の新発掘がやって来た。発掘/公開したコレクターも「フロイドのファンにとって一生忘れ得ぬ瞬間」と語るほどのとんでもない録音なのです。
その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。当店ではフロイド全史を扱っており、歴史的な大名盤を生み出した"DARK SIDE OF THE MOON Tour"は特に念入りにアーカイヴしてきました。その代表作コレクションと共に、当時の活動概要を紐解いてみましょう。
●1972年
・1月17日~19日:リハーサル
・1月20日~2月20日:英国(16公演)←※THE BEST OF TOUR 72他
・3月6日~13日:日本(6公演)←※SAPPORO 1972他
・3月29日+30日:マンチェスター(2公演)
・4月14日~5月4日:北米#1(17公演)←★ココ★
・5月18日~6月29日:欧州#1(5公演)←※BRIGHTON 28TH JUNE 1972
・9月8日~30日:北米#2(17公演)←※※HOLLYWOOD BOWL 1972他
・10月21日~12月10日:欧州#2(23公演)←※ZURICH 1972 MATRIX他
●1973年
・1月13日~2月4日:パリ(4公演)
《3月1日『狂気』発売》
・3月4日~24日:北米#3(16公演)←※DEFINITIVE BOSTON 1973他
・5月18日+19日:ロンドン(2公演)←※EARLS COURT 1973 2ND NIGHT他
・6月17日~29日:北米#4(13公演)←※TAMPA 1973他
・10月12日~11月4日:欧州#3(4公演)←※RAINBOW 1973他
※注:各レッグとも代表プレス・タイトルのみ。
これが"DARK SIDE OF THE MOON Tour"の全景。1972年と言えば、何よりも二度目の来日のインパクトが大きいわけですが、本作のクリーヴランド公演は、その1ヶ月後となる「北米#1」の一幕でした。当然、この「北米#1」も可能な限りの名作をご紹介してきました。さらに日程をフォーカスしてコレクション整理してみましょう。
■「北米#1」の詳細
・4月14日+15日(2公演)
*4月16日『COLUMBIA 1972』
・4月18日~23日(5公演)
*4月24日:クリーヴランド公演 ←★本作★
・4月26日+27日(2公演)
*4月28日『DEFINITIVE CHICAGO 1972』
・4月29日+5月1日(2公演)
*5月2日『CARNEGIE HALL 1972』
・5月3日:ワシントンD.C.公演
*5月4日『DEFINITIVE BOSTON 1972』
【初登場にして1972年の代表作となり得る極上サウンド】
……と、このようになっています。近年では名盤『DEFINITIVE CHICAGO 1972(Sigma 306)』『CARNEGIE HALL 1972(Sigma 319)』辺りが記憶に新しいところですが、本作はそれらの1週間ほど前にあたるコンサートでした。
そんなショウを伝える新録音が登場しただけでも衝撃なのですが、それ以上なのがサウンドそのもの。モノラルながらオンでくっきりとした芯のダイレクト感が素晴らしく、どの楽器のどの1音を拾っても距離感がまったくない。しかも、猛烈に瑞々しく美しい。公開されたネット音源は「ジェネレーション不明」と言われているのですが、ヘッドフォンで耳を澄ませてもダビング痕が見当たらず、大元マスターにしか聞こえない。いや、もしかしたら発掘したマニアも「実は大元マスターかもよ?」という意味を込めて「不明」と言っているのではないか……そんな先走りが頭の中を駆け巡る美しさなのです。
前述のように、「北米#1」と言えば『CARNEGIE HALL 1972(Sigma 319)』辺りが有名かと思いますが、はっきり言って勝負にならない。本作の演奏音は機微の機微まで鮮明で、鳴りは艶々と輝き、無音部の深淵もクリアに透き通っている。輪郭の際立ち方が段違いなのです。あれほど素晴らしく思えた『CARNEGIE HALL 1972』のサウンドも、本作を聴いた後ではくすんだヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。・テープに思えてしまうほどなのです。
【演奏中のカットもない理想のフル・ライヴアルバム】
そんな極上サウンドと並んで感動的なのが、演奏中のカットがないこと。もちろん、カセット録音ですからテープ・チェンジの録音停止はあるわけですが、それらがことごとく曲間で済まされている。そもそも70年代フロイド録音では珍しいですし、本作のように別録音で補填するわけにもいかないケースでは非常にありがたい。1972年の初登場音源としては望外の完成度なのです。
そして、本作はそんな初登場録音のベスト・バージョンでもある。話題を巻き起こしているネット源を「GRAF ZEPPELIN」が細密マスタリングで磨き直しているのです。数ヶ所の曲間カットにはクロスフェイド処理を施し、イコライジングも微調整。もちろん、原音主義の「GRAF ZEPPELIN」ですから無闇矢鱈な音圧稼ぎなどは一切ナシ。あくまで「1972年の現場で鳴っていた音」の再現に注力し、素材の良さを最大限に引き出しつつ、演奏音を歪ませない限界ギリギリのさじ加減を貫く。まさに文化財の修復作業にも通じる繊細な磨き込みを経た現存ベストのフル・ライヴアルバムなのです。
54年の眠りから覚めた衝撃の初登場音源にして、1972年でも屈指の極上級ライヴアルバムです。鮮やかで瑞々しく、それでいて半世紀前の現実を忠実に伝えてくれる文化遺産アルバム。どうぞ、「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで永久保存したプレス2CDで、存分にご体験ください。
★「1972年4月24日クリーヴランド公演」の極上オーディエンス録音。54年の沈黙を破って初公開された衝撃の新発掘録音を「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き込んだベスト・バージョンです。演奏パートにカットもなく、これまで聴いた事もない"DARK SIDE OF THE MOON Tour"のフルショウを現場体験できる新たな文化遺産アルバムの誕生です。
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★初登場ライブ!
モノラルながら音も近くクリアでかなり良好なサウンド。
曲間カットはありますが、どうやら曲中カットはないようでコレも大きなポイント。
元々位相がズレたままモノ化されたようで、4kHz付近に音のウネリがありますがこれは仕方無し。
数ヶ所あった曲間カットはクロスフェード
'72フロイド注目の新音源!
★最初の50枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (52:39)
The Dark Side Of The Moon
01. Speak To Me
02. Breathe
03. The Travel Sequence
04. Time
05. Breathe (reprise)
06. The Mortality Sequence
07. Money
08. Us And Them
09. Any Colour You Like
10. Brain Damage
11. Eclipse
Disc 2 (73:56)
01. Audience
02. One Of These Days
03. Careful With That Axe, Eugene
04. Echoes
05. Set The Controls For The Heart Of The Sun
Sigma 356