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商品概要:2006年以降のFENDER ST72-66USのボディです。
こちらのボディに1976年製FERNANDES FST-70ネックが装着されていた改造ギターが元ネタです。
FENDER JAPANの場合製造年考証の根拠となるシリアルはネック側にあるため、ボディのみの場合正確な製造年を導き出すのは困難です。
ですのでわかる限りですが、ボディ材はバスウッド、製造工場はダイナ製です。
年代に関しましては幸運なことにOCR(オールド・キャンディアップル・レッド)という色が採用されており、2005年までは白と黒の2色設定で2006年の価格改定よりボディカラーが増えその際に追加されたカラーです。
ということで2006年以降のボディとなり私の取り扱いボディの中では結構若い方です。
それにしてもネックが1976年製なので結構年齢の離れた夫婦の様な感じでもあります。
製品の特長としては’72モデルなのでネックジョイントはマイクロティルト(ネック仕込み角度調整機能)に対応した3点止め、ロッドアジャスタがネック側にあるためにフロントPUザグリ上辺が貫通ではなく閉じられた3個のシングルザグリが特徴です。
シンクロブリッジ装着部分は11.2mmピッチのダイキャストサドルシンクロが搭載されておりましたが、10.5mmピッチシンクロも一時期搭載していたようで10.5mmピッチ用のビス穴も開いています。
ネックポケットはこの個体に関しては小さなスタンプでST-と押されており、STー以降の部分は薄く見えません。
重量は1988gです。
スペックは
つばなし21Fのレギュラースケール(648mm)対応ボディ。
ネックポケットはラウンド形状。
ピックガードは本来は11点止め(’72仕様)に対応しています。
PUザグリは3シングルザグリ。
ブリッジはシンクロ対応で基本的なピッチは11.2mm。
ジョイントはラージヘッド特有の3点止め。
カラーはOCR(オールド・キャンディアップル・レッド)。
サイズ:ネックポケットのサイズは幅56.5mm、深さ17.8mmです。
コンディション:外観の程度としてはそれほど目立つ傷はないのでまずまずの程度ではありますが、ニコイチ改造ギターでしたのでそれなりに改造痕があります。
①ネックが1976年製FERNANDES FST-70のものが装着されていた関係でネックジョイント部のビス穴(下辺部)に増えています。
この1976年製FERNANDESラージヘッドネックはトラロゴ期~石ロゴ初期のネックなので3点式ネックジョイントの上辺~下辺の距離が若干短くなっておりその結果そうなっております。
元穴は簡単に埋められてはいます。
②入手時はディフォルトの11.2mmピッチシンクロに戻されていましたが、一時期10.5mmピッチシンクロが搭載されていたようで余計なビス穴が開いています。
③’72モデルのボディに’62モデルのピックガードが装着されていたため、センターPU付近のビス穴位置の違いのためビス穴が1個増えてしまっています。
改造痕としてはこのようなところで後は、ネックジョイントプレートが外れなかったからなのか下辺のビスを支点にコンパス的な感じで回したような痕跡がついています。
ということで改造の変遷による痕跡は見られはするものの外観の程度は塗装ハゲを伴わない打痕が見られる程度でまずまずですし、JUNKというほどの痛い改造がされている個体でもありません。
送料:ゆうパック100サイズ。
ここから本来の姿に戻してみたり、いっそのことイングヴェイモデル風に4点止め、いやボディカラーからクリス・インペリテリ風なモデルの方が良いかもと思います。
ほら、そう思ったらImpellitteri Stand In Lineが聞きたくなったでしょう。
どうでもよい話ですが、グラハム・ボネットってリッチー・ブラックモア、イングヴェイ、スティーブ・ヴァイ、クリス・インペリテリとすごいギタリストとばかりやっていますよね~。 >