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■『貸本屋とマンガの棚』高野慎三著。 ■今は貸本屋の代わりに【シェア型書店】と云うSystemが有り、貸し空間を提供して個人の蔵書を占有させ、閲覧希望の第三者に逐次本を貸し出して居る様で結構重宝がられてます。出品者が子供の頃の昭和30年代は町中の彼方ら此方に、 極小規模の図書館然とした 【貸本屋】と云う業態 が点在して全盛期でして、怪奇/SF/忍者武芸帳等の割りと分厚の漫画から色恋沙汰の大衆娯楽小説までが渾然一体に成って居り、取り出しがし易い様に、背文字が傾いで横並びに置かれて居た事から、 学生・労務者・主婦・パジャマ姿で煙管 を咥え欠伸し乍ら入店する水商売の女か ら、隣近所に居る遊び仲間の洟垂れ小僧 に至るまでが挙って、借りに来たものでした。私は「ゲゲゲの鬼太郎」の前身である『墓場の鬼太郎』を能く借りてまして、公園のベンチ等に寝そべって見て居ましたね。就中、蛙の目玉許りを丼に掻き集めたSoupを、杓文字から汁を垂らし乍ら喰らう気色悪いSceneは、今も食事時の私の味蕾に反芻します。ウエ~!。(笑) ■該書は目次を御覧の様に貸本屋の事が詳しく書かれて居ます。昔の貸本文化を懐かしむ方、如何でしょうか?。 ●紙質経年劣化も無く綺麗な状態です。 ●全365頁。書き込み箇所有りません。 ●古書に不慣れな方、殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが賢明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。 ●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。読まずに取引為さる方が居られますので、宜しく願います。 >