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★超希少!★昭和40年頃産出・京都・大平山 内曇砥ほぼ30型砥石★厚みもあり大型の逸品を出品いたします。
京都府亀岡市の丹波地方、大平山(おおひらやま)産の天然内曇砥(うちぐもりど)です。
内曇砥は刀剣研磨・剃刀研磨の世界で古くから珍重されてきた仕上げ砥石 です。
中でも大平山は数ある内曇の産地の中でも特に良質な石を産出 することで知られ、刀剣研師や剃刀研ぎの職人の間で高い評価を得てきた名産地です。
内曇砥はその名の通り、石の表面に薄く曇ったような艶(内曇り)を持つのが特徴で、刃を鋼と地鉄の境目まで美しく研ぎ分ける「刃艶(はづや)」「地艶(じづや)」の両方に使える万能な仕上げ砥石として知られています。
単体でも十分な仕上がりが得られますが、名倉砥を併用することでさらに繊細な地艶の発色を引き出すことも可能です。
本品は約25年前、京都の老舗砥石専門店にて私が実際に手に取り選定 した一丁を購入したもので、それ以来、湿気や乾燥に注意しながら大切に保管してまいりました。
長期保管品ではございますが、石質は健全で、天然石ならではの緻密な層と発色をしっかりと保っております。
産地:京都府亀岡市 大平山 種類:天然内曇砥(仕上げ砥石) 全長:206mm 幅:74mm 厚さ:39mm 重量:1,450g 【使用感】 井上藤助作の日本剃刀を本砥石のみ(名倉なし)で研いだ実演の様子を掲載しております。
研ぎ始めるとすぐに黒く濃い研ぎ汁が豊富に上がり始め、キメの細かい粒子が刃先に馴染んでいく感触が伝わります。
名倉を使わずとも短時間で刃返りが取れ、鋭利な刃先へと仕上がる、地力の強い石 であることがお分かりいただけるかと思います。
(剃刀は付属しません)
剃刀のような繊細な刃物はもちろん、和包丁・鑿・鉋刃など、地艶と刃艶の両立を求められる刃物全般の最終仕上げに適しています。
研磨力と発色のバランスに優れ、長年研ぎに親しんできた方にもご満足いただける一丁です。
【状態】
大きな欠け・割れはございません 経年による自然な色ムラ・シミ状の変化が見られます(天然砥石特有のもので、使用には影響ありません) 表面には過去の使用による研ぎ傷・線状の傷が見られます 底面には天然の地肌(節や色調の違い)が残っています 実用に全く問題のないコンディションです 【天然砥石をお探しの方へ】 天然仕上げ砥石は採掘が非常に限られており、良質な内曇砥は年々入手が困難 になっています。
特に大平山産は現在ではほとんど流通しておらず、状態の良い一丁を新たに求めることは容易ではありません。
同じ模様・同じ石質のものは二つと存在しない、まさに一点物です。
【こんな方におすすめ】
日本剃刀・和包丁の本格的な仕上げ研ぎをされる方 刀剣研磨・鑿鉋の仕上げ用の砥石をお探しの方 天然砥石をコレクションされている方、産地違いを研究されている方 名倉なしでも発色・切れ味を確認できる良質な石をお探しの方 鉋刃や大工道具の超仕上げ研ぎ、本職用の和包丁の鏡面仕上げ研ぎ に最適です。 欠点が少なく、地も引かず滑らかな研ぎ心地です。 軽やかに刃をすべらせているうちに素晴らしい刃がつきます。 表面以外はカシューを施してありますので、層に沿って割れることもありません。
何度か自分の刃物を研ぐのに使用しましたが、本当に素晴らしい刃がつくのでもったいなくて手元に置いていました。
層は綺麗にそろっており、厚さも十分あり硬い石ですし永くご愛用頂けると思います。
60年近く前に産出された逸品 で、もうこのレベルで欠点の少ない内曇砥石が市場に出回ることは、非常に少なくなりました。 極めて質が高く、今後入手できる機会は少ないと思います。 天然砥石の特性として、人工砥石ほど使いやすいわけではありません。 ご存じの方には言うまでもありませんが、特に硬口の天然砥石は不慣れな方には不向きです。 研ぎ初心者の方や天然砥石に慣れておられない方にはお勧めいたしません。 研いだ感想などはあくまでも私の主観ですので、ご了承ください。 残念ながら近年、手元および目元が不如意になって参りましたため、少しずつ長年のコレクションを手放してまいります。 手元に残したい一本ではありますが、使って頂ける方にお譲りすることにしました。 天然砥石の性質や特性をご理解の上、ノークレーム・ノーリータンでお願いいたします。 なおお盆期間(8月16日まで)は発送できませんのと、出張が多いためご入金からすぐの発送はできないことが多い状況です。
この点、あらかじめご了承ください。
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