廃盤
7CD
ニーナ・シモン
『フィリップス・イヤーズ』
Nina Simone
”Philips Years”
★オリジナル・ジャケット・デザイン(裏面も)による紙ジャケット仕様
★マット色調で高級感ある風合いの漆黒ボックス
CD1;
『ニーナ・シモン・イン・コンサート』
”In Concert”
1964年3月と4月にNYのカーネギー・ホールでライヴ録音で、フィリップス移籍第1作目。
ニーナ・シモンを”公民権歌手”と初めから位置づけることのできた作品。
政治色も強く、最もよく知られるのは自作の "Mississippi Goddam", 当時シングルでも発売された。ほかにも "Old Jim Crow", "Go Limp" "Pirate Jenny" 等メッセージ・ソングを収録。
かなり辛辣な内容の歌である「ゴー・リンプ」での観客の笑いと喝采こそがニーナのライヴ。
彼女を一躍有名にした「ミシシッピ・ガッダム」やライヴでの“特技”、歌詞を忘れるシーンもある。
CD2;
『ブロードウェイ・ブルース・バラッズ』
”Broadway, Blues, Ballads”
フィリップスでのスタジオ録音第1弾。
オーケストラをバックに渋い選曲のスタンダード・ナンバーを取り上げている。
「悲しき願い」の決定版ヴァージョンが聴ける。
ブロードウェイ・ミュージカルの曲やアイルランド民謡、アニマルズのヒットで有名な“Don't Let Me Be Misunderstood”などを収録した64年録音作。
得意とするブルージィな唱法は本作では抑えられ、ストリングスを従えた優しい歌声を披露。歌手としての幅広さを伝える好作品。
CD3;
『アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー』
”Put A Spell On You”
60年代半ばの名品のひとつ。
スクリーミン・ジェイ・ホーキンスがオリジナルのアルバム・タイトル曲を収録。オリジナルとは異なり、ホーンとストリングスの入ったアレンジによりスリリングなラヴ・ソングに変身を遂げ、ニーナ・シモンの代表曲になり彼女の自伝にもこのタイトルが使用されている。また、シャルル・アズナブールのオリジナルでジャック・ブレル作の "Ne Me Quitte Pas"の英語版 "Tomorrow Is My Turn",ブロードウェイ・ヒット "Feeling Good"のカヴァーなどを収録。
軽快なコンボとオーケストラの相性も良く、洒脱な味わいのアルバムだ。
スピリチュアルなソウル・ヴォーカルが多くのミュージシャンに影響を与えた彼女の冒険心あふれる意欲作。
CD4;
『パステル・ブルース』
”Pastel Blues”
シモンのスピリチュアルなヴォーカルにスポットライトを当てた作品。典型的なジャズ・ヴォーカルとはまったく違う彼女独特のスタイルが堪能できる。
ブルースをテーマにしているだけあって、シモンの持ち味が随所で遺憾なく発揮された代表的なアルバム。
タイトルの“パステル・ブルース”をコンセプトにブルース・フィーリングあふれる楽曲を取り上げた作品。
ビリー・ホリデイ・カヴァーなども収録。
当時自身の夫でありマネージャーでもあったAndrew Stroud作の "Be My Husband"を収録、アカペラで自身で手を叩いてハイハットを叩いて披露、後にジェフ・バックリーは "Be Your Husband" というタイトルでカヴァー。また、Billie Holidayの "Tell Me More and More and Then Some" や "Strange Fruit"もカヴァー。またもっとも有名な曲の一つ "Sinnerman" も収録、この曲は多くのCM,映画で使用されているし、Kanye Westや Felix da HousecatなどHIPHOPやハウスのDJによりリミックスされていることで若い方もご存じな方は多いはず。
CD5;
『レット・イット・オール・アウト』
”Let It All Out”
64~65年のさまざまなセッションを集めた作品。新たなパフォーマンス、異なったアレンジで披露。
ブルースやスタンダード楽曲、そしてボブ・ディランのカヴァーなど幅広い選曲で彼女の魅力を堪能できる人気作品。
バラエティ豊かな歌声を堪能できる。さまざまな編成のバック・サウンドも聴きどころ。
バロック風な味付けがおもしろい「ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー」、心にしみる「ドント・エクスプレイン」、
ブルージィな「ショウファー※請確認是否動物毛皮。動物毛皮製品屬於華盛頓條約条約牴觸物品,無法國際運送。」など名唱揃い。
CD6;
『ワイルド・イズ・ザ・ウィンド』
”Wild Is The Wind”
ジャンルを超えた楽曲を取り上げ、唯一無二の個性を聴かせるニーナ・シモンのセッション集。
"Four Women" は当時シングルとしてリリースされた。
"Wild Is The Wind"は1976年にDavid Bowieにアルバム『Station to Station』でカヴァーされている。
CD7;
『ハイ・プリーステス・オブ・ソウル』
”High Priestess Of Soul”
フィリップスにおけるラスト・アルバムとなった1966年録音作品
ニーナ・シモンは64年に欧州のフィリップスへ移籍した。
3年間で7枚のアルバムを残したフィリップス時代のラストを飾る作品だ。
“ソウルの高僧”というタイトルどおり、ソウル・ミュージックの要素を強めている。
ソウルを歌っても最高の歌手のひとりだった。
ハル・ムーニー・オーケストラの全面バックアップで、よりソウルに近づきつつある彼女のヴォーカルを堪能できる。
ポピュラー・ソング "Don't You Pay Them No Mind"や自身作によるアフリカン・アメリカン・ゴスペル&フォーク "Take Me to the Water" や "Come Ye"などを収録。
コンディション良好。
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