PC周辺機器の「まとめ売り」の中に入っていたマウスを改造した品です
(前所有者や使用履歴は不明で、入手時の状態がかなり汚れていたものもあります)
元はワイヤレスマウスなのですが、レシーバーが欠品していただけでなく
「電池の液漏れ」による基板と部品の腐食で動作不能な状態になっていて
活用のしようがなかった品なので
活用してもらえる機会がありそうなPC-98用バスマウスの改造素材にしてみました
「ホイール付き」のマウスでしたが
バスマウスでは対応する割り当てピンがないので除去しました
空いた穴は乳白色半透過な樹脂で塞いで 中に設置したLEDが見えるようにしてあります(画像4枚目)
このLEDはただのイルミネーションで機能的には「電源インジケータ」以外の意味はありません!
元のマウスは無線接続の「Microsoft Wireless Mobile Mouse 1000 MODEL:1452」で
光学部周辺は基板の腐食の程度も酷かったのと
光学センサーと照射LEDも腐食していてダメになっており、
集光レンズも光学センサーに取り付けて一体型にする汎用性の無いものだったので
光学部周辺は基板を含めて他のマウスから移植しました(画像2枚目)
基板を固定するためベタGNDにメッキ線でハンダ付けしてありますが
元基板で使用しているのはスイッチ部だけです(他の部品は全て除去しました)
元基板に実装されていた「ワイヤレス通信用IC」関連は全て除去してありますので
電波を発信することはありません!
移植した基板の光学センサーはX,Y出力仕様のものに載せ換えました
元のセンサーと仕様的・形状的に互換性があるものではないため
(ピン数,ピン間ピッチ,ピンアサイン等 一致する部分無い 全くの別物)
基板は利用していますが 配線パターンは流用可能な一部分のみで
ディスクリート部品のリードとメッキ線を引き回して接続しました(画像2枚目)
動作クロック用の発振子は「16MHz」を実装してあります
光学センサーのデータシートに記載された周波数範囲外となりますが
バスマウスにはパソコン側と通信する「PS/2やUSBコントローラー」のようなICは無く
それらのコントローラーICとのシリアルデータ通信も当然ないので
スタンドアローンでXY移動動作出来ていれば「OK」ってことにしました
また、照射LEDについても
使用した光学センサーに合わせた「赤LED」を使用しました
正規の製品としては「ドライブ電流調整で照射強度を合わせる」んでしょうが
各種測定器を使用した各部の電気的な確認はしていません!
マウスとして実働確認で「移動検知操作できていればOK」としてます
外観としては、損傷は無いですが小傷と使用に伴う痕跡もあります
元の無線マウス関連の底面の操作部は操作できないようにしてあります(画像3枚目)
電池装着部についても樹脂板で塞いであります(接着してあるので外せません!)
入手後に中性洗剤を使用しての水洗い洗浄で
電池から漏れた液や極端な汚れは落としましたが
使用経緯不明の中古品ですので
現状渡しとさせていただきます
動作確認は「98 note PC-9821La10」に接続して行いました
「移動」と「ボタン・クリック」、マウスとして操作出来ました
アプリケーションのメニュー項目や[OK]ボタンのクリックなどの
通常速度での操作に問題はないと思いますが
「凹凸の少ない白色面」ではカーソルの追従が不安定になる→マウスパッドの使用推奨
「とりあえず動けばOK」なDIY改造品ですので
全てのPC-9800シリーズで 確実な安定動作は保証できません!
このような品ですので、確実に動作するマウスをお探しの方にはお勧めできません!
うまく動作しない時は、分解修理が常な
改造に興味をお持ちの方や電子工作が趣味の方にでも。
修理に際しては「情報提供」程度の対応は可能です
動作不良の原因が明らかに当方のミスで
許容できない場合でも「返金」対応しかできませんことご留意ください
製品高さが3cm以上あるため
定型の「専用箱」を使用した発送を予定しています。