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★昨年いっぱいで演奏活動をいったん休止した、日本のフリージャズピアニストの草分け、山下洋輔氏(1942 年生まれ)。奇想天外な「ハナモゲラ語」を駆使し〝軽妙洒脱・荒唐無稽〟すら飛び越えるエッセイの名手としても知られました。1977 年、1978 年に徳間書店から出版の単行本を文庫化した2 冊「ピアノ弾きよじれ旅」(′80 )と「ピアノ弾き翔んだ」(′81 )のセットです。
★以下、裏表紙のあらすじです。
【ピアノ弾きよじれ旅】
「ピアノ弾きは自分の楽器を持って歩けない。行く先々でそこにあるピアノと折り合いをつけていかねばならない宿命にある」のだ。世界を股にかけるジャズピアニストが、大忙しの演奏旅行の合間にめぐり会った自然と人間について、縦横無尽、鍵盤の上をひた走るような軽妙洒脱な文章で描く。奇才タモリとの出会い、全日本冷し中華愛好会の会長になったいきさつなどを語りつくす好エッセイ。解説/筒井康隆
【ピアノ弾き翔んだ】
とんぐれら もこしてはれる おおだれん
いっきょにむぐる けんねあすくそ
ご存じ凶眼トカゲ目タニシ目のフリー・ジャズ3 人組が、ヨーロッパをまたにかけ、またまた繰りひろげる珍道中!
はたまた巷間名高いハナモゲラ語の起源から、タモリとの出会い、ベートーヴェンと語り明したいきさつ……etc 、ドバシャバ書きつらね、語りえぐった、けいれん的時間旅行者風、奇怪至極エッセイ風大旅行記。
★2 冊とも経年のヤケや小さな傷などがありますが、本文を読むには特に大きな問題はありません。
★ピアノ弾きよじれ旅――1980 年11 月30 日初版/徳間文庫
★ピアノ弾き翔んだ――1981 年6 月15 日初版/徳間文庫
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