「ブラッドヒルズ/殺戮の森(Abducted 1985)」の続編という位置づけですが、共通点は女子大生が人間狩りに遭うという設定だけでストーリーの関連はないようなので、無視して良さそう。というより「ブラッドヒルズ/殺戮の森」自体が視聴困難作です。
さらに言えば本作は「女子大生に対する人間狩り」と言えるかどうかも微妙な内容であり。
スケベな視聴者の期待にはそこそこ応えているサービスカットは多いです。残虐描写はありません。
映画は、おっさんが森の中で正体不明の誰かに追われつつ転落死する所からスタートですが、話に絡んで来ないので無視していいです。
話は、イタリアの仲良し女子大生3人組が今年のバカンスはカナダの森林で取ろうと車を走らせている所からスタート。
女子大生はマリア(メンヘラ)、イングリッド(脳筋女)、シャロン(浮気されて離婚した傷心女)の3名。
全員おっぱいは大き目で、いやがうえにも視聴者のスケベな期待に応える気はまんまんですが、映画での3名の役割が明確に異なりますので、話を追ううえではきちんとキャラを見分けておきましょう。
以後は「メンヘラ」「脳筋」「傷心」と書くことにします。
3人がキャンプ出発地点の案内所(バスが通うくらいには開けています)に到着します。
ここで3人が「昔、女性がハンターに誘拐されて逃げてきた」事件のことを貼ってあった新聞記事を読みます。
基本はミステリー仕立ての作品なので、結局は話にぜんぜん絡んで来ないヤツも含めて「こいつ怪しいかも…」な男はそこそこ出てきました。
・案内所の若い男の店主。老母と住みます。
・アレン。ヘリコプターを所有するハンターであり観光ガイド。3人をヘリツアーに誘って断られます。
・ジョー。ハンター。6年ぶりにここに来た、何やら過去を持つジジイ。アレンのヘリツアーに参加。
案内所を出た3人が車を湖畔まで進めて駐車して山歩きを開始します。
3人が降りた後で、3人の車に近寄る男が1人。カメラには映らないので誰だか不明(不明でも問題ないです)。
さらに3人が山道を進むと、道端から男が飛びつくように近づいてきて、脳禁女からカラテキックで撃退される一幕。
この男はここの森林管理人(メガネくん)のジャックで、3人を湖まで案内してからそんなに悪くない雰囲気で去ります。
しかしメガネくんは3人のおっぱいが忘れられなかったので、近くに張っている自分のテントから、夜になって1人で外に出ます。
いやがうえにもスケベな視聴者の関心は「いよいよこの3人がメガネくんに誘拐されて凌辱されるのだろうか」に期待が集まる展開。
そして1人でトイレのためテントを出た脳筋女がまず誰かから後ろから羽交い絞めにされ、そして様子を見に出た傷心女も同様に羽交い絞めに。
それから1人残ったメンヘラのテントに入ってきたのはメガネくん…ではなく、獣皮で顔を隠した謎の男。あんた誰や。
3人のテントを覗きに来たメガネくんも同様に男に襲われ、拘束された3人の前で腹を刺されて死亡。合掌。
正体不明の男はマスクを取ると、拘束された3人とメガネくんの死体を前に、錯乱気味に「この森でも鳥や獣はそこらじゅうで交尾をしているのに俺には交尾する相手がいない!」という魂の叫び(この映画の笑いどころ)。
それならとりあえず3人とも犯せばいいのに…とスケベな視聴者は期待する所を「女房を選ぶことは男の人生の一大事だ」とか言い出して、誰にも手を出さずに恐怖の一夜が明けました。誘拐犯のくせに高潔な倫理観。
翌朝。
案内所の2人はヘリでハンターに出かけました。
そして男はメガネくんの死体を湖に捨ててから、3人をゆるく縛ったまま山頂の自分のねぐらまで歩かせようとします。
女性陣が疲労を訴えたために休憩をしているときに、男は「誰を俺の嫁にするか」と品定めを始めました。
ここで傷心女の離婚歴を聞くなり「傷モノか」と暴言を吐く処女厨ぶりも発揮する男。でもたぶん他の女子大生2人も処女じゃないと思うよ。
ここで脳筋女が「コンテストにストリップ・ショーでもしましょうか」と言って男を油断させて拘束を解かせてストリップショーを始めた所で、
当然のように鼻の下を伸ばした男をカラテキック。脳筋女は他の2人を残した状態で、ナイフを手に難を逃れました。
男は仕方ないので残る2人を自分のねぐらまで連行するも、ここでナイフで木の枝の槍を作った脳筋女が2人を橋の上で奪回しようとして、結果、男とメンヘラは川に落ちて流されます。ともあれ脳筋と傷心の2人は身の安全を確保できました。
ここで傷心が「助けを呼びに行きましょう」と言うも脳筋は「それじゃ手遅れになるかも」と2人でメンヘラを救出に向かいます。
一方、ヘリで到着した2人は、鹿狩りの方針で喧嘩をしつつも鹿狩りを始めました。
その様子を物陰から見ていた男とメンヘラ。ここでヘリの2人のうちのジョー(ジジイ)が、この男の父親であることが判明。
どうやらこの男は、6年前にこの父親に銃で追われて殺されかけるも、死んだと欺きつつずっとこの山の中で暮らしていたという衝撃の過去が明かされます。
そしてメンヘラは、ここで大声をあげて助けを呼ぶでもなく引き続き男につき従います。どうやら共感してしまった模様。
そして男のほうも、最後の1人になったこともあって、ここで交尾する相手をメンヘラに決めたようで、首を狩ったハンターが捨てていった鹿肉を拾います。男はその場で平気で生肉を食べるものの、当然ながらメンヘラは嫌がりましたので、まずはねぐらに戻ることにしました。
男は自分のねぐらでは手を出すでもなくメンヘラに優しく接し、濡れた服を別の服に着替えさせ(おっぱいサービスカット)、火を通した鹿肉をふるまいます。
ここまで来たらもうセックスしかないでしょうと視聴者が期待した流れでしたが、ここでメンヘラが過去の男に尽くした話
(回想シーンながら、まともな騎乗位のエッチシーン出ました。)を聞くなり「淫売め」とつぶやいて手を出すのを止めます。処女厨にも程があるだろ、こいつ。
そこから色々過去の話を聞いて、やはり思い直した男がメンヘラを押し倒していざ、という流れになるも、今度は男に共感してしまったメンヘラが抵抗しつつも「あなたに必要なのは友達なのよ」とか言われるなり、手を出すのをやめてふて寝して終了。
メンヘラはもう男から逃げる気はなさそうでした。
なお、どこかでハンター2人組はテントで夜を明かしており、脳筋と傷心の2人も野宿しています。
脳筋が「あいつは助けを呼ぶと思っているだろうから裏をかいて奪回を」とか言うのに反論する気も起こらない傷心でしたが、結局その夜は動けず終わります。そんなくらいなら今夜のうちに麓に降りて、素直に助けを呼んだほうが良かったのでは…。
そして よが あけた…。
2人が救出に行くべく男のねぐらを探そうとした矢先に、ハンター2人の操縦するヘリの音。
ここで「もう帰りたい」なだけの傷心が、ヘリに気がついて貰おうとして平地で大声をあげたり、自分のシャツを脱いでぶんぶん振り回したり(おっぱいサービスカット)するも、ヘリには気がついて貰えずに終了。
そして男とメンヘラも、ねぐらを出て山頂へと移動しました。
「以前ここに女と住んでいた」とかいう男の述懐。冒頭の新聞記事の伏線回収。そこで警察が真面目に動いて山狩りをしていれば…。
メンヘラは男に「ちゃんとした家庭を持つことが大事」とか説得にかかるも、やはり辛抱たまらなくなったのか、男はいよいよその場でメンヘラをレイプしようとしますが、その背後から上昇するヘリがカットイン(あまりの絵面に爆笑)。
しかしヘリの2人はすぐそばで揉み合っている2人に気がつくでもなく、そのままヘリで上昇し、山羊狩りのため近くの山頂に着陸しました。
しかしここで、山頂に降りたヘリの2人が狩りの方針を巡って大喧嘩を始め、ヘリ所有者のほうがジジイ(父親)を石で殴りつけて倒すという超展開。
ヘリ所有者は倒れたジジイを放置して狩りに出るも、そこに現れたのが男とメンヘラ。意図せぬ父親との再会です。ジジイは気絶していただけでした。
メンヘラがジジイを介抱している最中に、男は一人で山頂に移動して、無人のヘリを発見したのでこれにガソリンをかけて爆破する超展開。
炎上中の自分のヘリの前で呆然としているヘリハンターに対して、男は「俺の山羊を殺したな」と言ってそのまま殺害。
「君は誰だ」としかいいようのない相手に殺されたヘリハンターが気の毒すぎる。いやまあコイツもジジイを石で殴り殺そうとしたけど。
そして炎上するヘリの前に、意識を取り戻したジジイとメンヘラの2人、そして脳筋と傷心の2人が到着。
いよいよ6人が勢ぞろいしたクライマックスです(この時点で映画の残り時間は10分を切りました)。
果たしてこの父と息子の因縁はどのような決着を迎えるのか? 何よりも女性3人は無事に帰れるのか?
続きは映画を観てのお楽しみ(浜村淳メソッド)。この先が気になる方はどうぞ。
なお「禁猟区」という2000年の英国映画とは別作品です
配信:配信されていないようです
DVD:日本ではDVDは出ていないようです。海外DVDはあります。
発売:アルバトロス・フィルム
日本語:字幕あり
監督:ブーン・コリンズ
出演:ジャン=マイケル・ヴィンセント、ダン・ハガティほか
アメリカ映画
1994年作品
109分
レンタル商品有可能為租借使用,非賣品落ち品です。
少し背中に紫外線の色落ちがありますが、状態は普通だと思います。
出品時にVHSデッキによる通しの再生確認を行いました。作品視聴は可能と判断しましたが、古いものなので画面にゆれやノイズが走っている可能性はあります。過度に気にされる方は入札をご遠慮ください。
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