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数あるオークションの中からご覧いただき、ありがとうございます。明治〜大正期頃のものと思われる、手描きが大変美しい九谷焼の酒盃(輪花小鉢)です。こちらは1点のみの単体出品となります。直径が約6.5cm、高さが約2.5cmの手のひらにすっぽり収まる上品なサイズです。冷酒を楽しむための「盃・ぐい呑み」として非常に粋にお使いいただけるほか、お醤油皿や薬味皿、小付けとしても食卓を華やかに彩ります。 【特徴】 ・上質な磁器製で、ライトを当てると底面に美しい透光性が見られます。実用的な強度と上品な薄さを兼ね備えた時代物の意匠です。 ・手描きならではの絵の具のぷっくりとした盛り上がり(盛絵)が美しく、金彩の扇や蝶の輝きも綺麗に残っています。フチ(口縁)の窓絵にも緻密な幾何学模様が描き込まれています。 ・フチは花の形を模した手の込んだ【輪花(りんか)】型となっており、非常に洗練された佇まいです。 ・外側には、墨絵のようなタッチで「蘭(または水仙)」の粋な草花が器を囲むように伸びやかに描かれています。 ・裏底(高台内)には、時代物特有の赤絵具による「九谷」の手書き銘が入っています。高台の畳付き(底面)には、長い経年によるトロッとした滑らかな古艶(経年変化)が出ており、本物の時代物であることが分かります。 【サイズ】 ・直径:約 6.5 cm ・高さ:約 2.5 cm 【状態】 経年によるフチの金彩の擦れがわずかに見られますが、目立つ「欠け(ホツ)」や「ひび(ニュウ)」はなく、高台のフチも大変綺麗な状態です。作られてから長い年月が経っている骨董品としては、状態が良い美品です。状態はお写真(高台のアップ等)にてよくご確認の上、ご入札をお願いいたします。古いものにご理解のある方、大切に引き継いでいただける方からのご入札をお待ちしております。よろしくお願いいたします。 >