◇ キッス 傑作! The Complete Creatures Of The Night Sessions - KISS
大名盤『CREATURES OF THE NIGHT』のデモ&アウトテイクを網羅した衝撃のスタジオ・アルバム!全17トラックに及ぶ『CREATURES OF THE NIGHT』のデモ。アルバム収録曲の別テイク・別ミックスから、没になった未発表曲等々「もうひとつのCREATURES OF THE NIGHT」とも言うべき傑作です。
【アルバム収録の別テイク・別ミックス(7曲・11テイク)】
●「Creatures Of The Night」
冒頭はアルバムのオープニング・ナンバー。完成版よりもロウで硬質なエッジを持つ別テイク&別ミックスです。
●「Saint And Sinner(2テイク)」
「Take 1」は歌詞がまだ部分的にしか出来上がっておらず、スキャット風のヴォーカル・インプロヴィゼーションが入っている初期テイク。「Take 2」は歌詞がより発展した段階のバージョンです。完成へと近づいていく制作過程がリアルに追体験できる貴重な2テイクです。
●「Rock And Roll Hell(3テイク)」
本作の大きな見どころのひとつ。「Take 1」は歌詞こそ完成しているもののアレンジがストリップト・ダウンで、ハードカットのエンディングが印象的な初期バージョン。「Take 2」はさらに異なるアレンジを聴かせるオルタネート・テイク。「Take 3」は完成版に最も近い段階の別テイク&別ミックスで、名曲が磨き上げられていく過程をステップ・バイ・ステップで辿れます。
●「I Love It Loud」
リード・シングルとなった代表曲の別バージョンで、ロウでヘヴィで硬質なフルレングス・ミックス。完成版よりもさらに凶暴な仕上がりです。元々は1980年末から1981年初頭にかけて「I Wanna Be the President」というタイトルで書かれ、『UNMASKED』の次に計画されていたアルバムに収録予定でした。しかし、バンドが方向性を変えて代わりに『MUSIC FROM "THE ELDER"』を採用したため、約1年後にこの曲が「I Love It Loud」へと進化しました。
●「I Still Love You(2テイク)」
ポールの感動的なバラードが、インスト・テイクと歌入りテイクの2種で収録されています。歌入りの「Take 1」では開始前にポールが元恋人ドナ・ディクソンに捧げた曲であることに触れており、名曲の背景を知る上でも貴重な記録です。
●「War Machine(フルレングス・バージョン)」
これも本作の聴きどころ。完成版よりも長尺でロウな、まったく異なるバージョンです。
●「Killer」
本作屈指の秘宝と評されているのが、このトラック。愛すべき故エリック・カーが「Killer」のために記録したドラム・セッションです。40周年ボックスからはなぜか脱落しており、本作でようやく最良の状態で日の目を見ました。エリックの力強くも繊細なドラミングが、他の楽器に遮られることなくムキ出しで堪能できる、文字通りの宝物です。
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【アルバム未収録に終わった曲(6曲)】
●「Partners In Crime」
元々は『KILLERS』に収録された楽曲ですが、『KILLERS』が米国未発売だったことから『CREATURES OF THE NIGHT』への収録も検討されていました。本作に収録されているのは『KILLERS』版とは異なるバージョンです。
●「It's My Life」
アルバムから土壇場で外された傑作アウトテイク。後にウェンディ・O・ウィリアムズに提供され、彼女の『WOW』アルバムのリード・シングルとなりました。ここで聴けるのは、その提供前の『CREATURES OF THE NIGHT』オリジナル・バージョンです。
●「Legends Never Die」
完全に仕上がっていたにもかかわらず、最終トラックリストから外された曲。その後『HOT IN THE SHADE』『PSYCHO CIRCUS』のセッションでも再浮上しましたが、いずれの機会にも採用されなかった不運の名曲です。
●「Betrayed」
ポールがアルバムのために書き下ろした名曲。これは1989年の『Hot In The Shade』に収録された同名曲とは全くの別物で、プロデューサーのマイケル・ジェームズ・ジャクソンが「アルバムはこの曲がなくても既に充分に強い」と判断して不採用になってしまいました。
●「Not For The Innocent」
ポールとジーンによる共作で、翌年の『LICK IT UP』に収録されるバージョンとは異なる形態で聴けます。両者の共作自体が珍しいだけに、その初期の姿は貴重です。
●「It's Gonna Be Alright」
ジーンが『CREATURES OF THE NIGHT』セッションで最初に記録した曲。にもかかわらず、候補リストにすら載ることがなかったという、文字通り最初にして最初に消えた幻のナンバーです。
以上、全17テイク。40周年ボックスにも負けない最高峰クオリティでありつつ完成度の非常に高い『CREATURES OF THE NIGHT』のデモ・アルバムをぜひ聴いてみて下さい。
◇ Tracklist
1 Creatures Of The Night
2 Saint And Sinner (Take 1)
3 Saint And Sinner (Take 2)
4 Rock And Roll Hell (Take 1)
5 Rock And Roll Hell (Take 2)
6 Rock And Roll Hell (Take 3)
7 I Love It Loud
8 I Still Love You (Instrumental Take)
9 I Still Love You (Take 1)
10 Killer (Drum Session)
11 War Machine (Full Length Version)
12 Partners in Crime
13 It’s My Life
14 Legends Never Die
15 Betrayed
16 Not For The Innocent
17 It’s Gonna Be Alright
◇ Type:Soundboard
海外コレクターズ(未使用品)です。
画像等でよくご確認頂き、ご理解のうえでお願いします