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集英社から刊行された大型美術全集『浮世絵大系』(全17巻)のうち、1巻〜7巻、および9巻の計8冊セットです。
※第8巻は含まれておりません。
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江戸時代の初期浮世絵から、錦絵の誕生、美人画・役者絵の全盛期(歌川派の前半まで)を一網羅できる大変貴重なセットです。小林忠氏や鈴木重三氏をはじめ、日本美術史・浮世絵研究の権威による専門的な解説が各巻に収録されています。
【本書の資料的価値・特徴】
圧倒的な図版クオリティ: 昭和50年代(1970年代)の集英社が技術を結集して印刷した大判の美術全集です。浮世絵原寸に近い大迫力のサイズで、色彩や細部(木版の彫りや摺りの質感)まで鮮明に確認できます。
権威ある執筆陣の解説: 各絵師の生涯や作品背景、当時の社会情勢に深く切り込んだ詳細な論考・作品解説が掲載されています。単なる画集に留まらず、研究資料、大学の美術史の副読本、専門的な学習にも耐えうる最高峰のテキストです。
【セット内容および解説執筆者】
第1巻:師宣(福崎宗重)初期浮世絵・見返り美人・鳥居清信・懐月堂安度など
第2巻:春信(小林忠)多色摺り錦絵の創始・柱絵の名手・湖竜斎など
第3巻:春章(稲崎宗重)歌舞伎役者の楽屋裏・役者絵・門人の松好や春英など
第4巻:清長(岡畏三郎)天明期の美人画・窪俊満など
第5巻:歌麿(菊地貞夫)大首絵で内面を描き出した美人画
第6巻:歌麿・栄之(菊地貞夫)歌麿晩年の作品とライバル鳥文斎栄之
第7巻:写楽(山口桂三郎)東洲斎写楽・上方絵など
第9巻:豊国(鈴木重三)初代歌川豊国・歌川派の前半(豊春・豊広・国武など)
【商品の状態】
外函・帯: すべての巻に外函と当時の帯(ヴァントン帯)がついた状態です。外函には経年による薄汚れ、日焼け、微細な擦れが一部見られますが、形状を損なうような大きな割れや破損はありません。
書籍本体: 函に入れて暗所保管していたため、昭和の発行年代を考慮すると、ページの破れや目立つ書き込みは見られませんが、完璧をお求めの方は購入をお見送りください。
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