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【商品説明】
ご覧いただきありがとうございます。
無頼派の文豪にして『不連続殺人事件』等の本格推理小説でも知られる坂口安吾の著書、『投手殺人事件』(東方社・昭和30年初版・カバー付)です。
★本作の最大の特長は、【作家で編集者の今孝寿氏の旧蔵手沢本(署名入り)】である点です。
裏の見返しに今孝寿氏の署名がある(画像6)だけでなく、目次等のページに【同氏による各作品の初出データ、訂正、覚書などのペン書き込み】が残されています(画像4、8、9、10)。
通常、古書の書き込みはマイナス評価となりますが、本品は、同人誌『現代文学』を創刊して安吾の執筆活動を支援し、戦後の混乱期において安吾の小説発表の場を整えるなど、作家としての再起・活躍を強力に支えた今孝寿( こん こうじゅ、1914年 - 没年不詳)の 「貴重なワーキング・コピー(研究・書誌資料)」としての来歴(プロベナンス)を持っています。
昭和30年(安吾の没年)発行のカバー付き初版というだけでも希少ですが、近代文学研究者、安吾ファン、探偵小説コレクターの方にとって他に代えがたい一点物の歴史的資料かと存じます。
【書誌情報】
・書名:投手殺人事件
・著者:坂口安吾
・出版社:東方社
・発行年:昭和30年(1955年) 初版
・仕様:四六判 299頁・カバー付き
【商品の状態】
・来歴の証明:裏の見返しに「今孝寿」の署名があり、目次頁などに初出データ等の書誌的書き込み、本文中に編集上の補筆、修正などがあります。
・カバー:経年によるスレ、ヤケ、フチのヨレ(小破れ)がありますが、概ね残存しています。
・表紙・背:経年ヤケ、軽い汚れがあります。
・天地小口:経年特有の強いヤケ、シミ(フォクシング)が見られます。
・本文:前述の編集者によるデータ書き込み以外に、通読を妨げるようなダメージや落丁は見当たりません。
※発行から約70年が経過した昭和の古書、および「編集者の実用資料」としての性質をご理解の上、ご入札をお願いいたします。状態に極端に神経質な方は入札をご遠慮ください。
【発送について】
・水濡れ防止のOPP袋に入れ、輸送中のダメージを防ぐため緩衝材(プチプチ)で厳重に梱包して発送いたします。
・ゆうパケットポスト 、レターパックプラスでの発送を予定しております。
市場に出回ることのない一点ものの「来歴と研究跡の残る初版本」です。ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
よろしくお願いいたします。
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