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梅雨の季節に合わ せて 、満開の紫陽花 のようなバランス に整った標本や しっとりとした 質感を持つ標本 を揃え、 【梅雨の コレクション】 特別出品を 行います。
サイズ:約73x45x30mm
産地:Dindigul district, Tamil Nadu, India.
古典宝石鉱物名産地であるインドのタミール・ナードゥ州に位置するディンディグル地区からの貴重な複合産状を持つ大型極美長石標本、7センチにも突破した大型標本に、密生する赤鉄鉱内包物による極彩色閃光、長石固溶体の離溶層状構造によるモルフォ蝶の翅を思わせる 鮮やかなネオンブルーのシラー、そして月光のような明るい銀色のシラー、なんと三種類の極めて魅力的な特殊光学効果が 一枚の標本に集結し 、 雨雲が風に流れ去った梅雨明けの夜、澄み切った夜空に流れる天の川が輝くような幻想的な光景が一面に広がり、個人的にはいつも星長石と呼ぶ貴重な複合産状を持つ大型極美長石標本です。7センチ、330カラットを突破した標本はその広い表面積によって、美しい特殊 光学効果がより大範囲に展開されます。一般的な日長石よりさらに高い密度で内包された赤鉄鉱の六角板状結晶はまさに天の川のようなバランスで帯状に分布し、その上で特定の角度から光を 差すとなんと月長石の独特なブルーのシラー効果が夜の帷 として浮かび上がります。標本の裏面も同じ効果が広がり、とりわけ太陽と月を一本の稜線によって明確に分けられた奇妙な風景も確認できます。 赤や黄色だけを反射する日長石や淡い青が映す月長石の一般的な産状と一線を画し、それぞれ色どりの天の川とモルフォ蝶の翅のような鮮烈なネオンブルーが確認できる極彩色個体で、 さらに 他の角度からなんと第三のシラー効果、明るい月光のような 銀色の閃光が輝いています。最も特筆すべきことはなんと言ってもこの長石標本にして極めて得難い三種類の魅力的な光学効果が一枚の標本に宿す個体で、 雨雲が風に流れ去った梅雨明けの夜、澄み切った夜空に流れる天の川が輝くような幻想的な光景が一面に広がり、個人的にはいつも星長石と呼ぶ貴重な複合産状を持つ大型極美長石標本です。
インド、スリランカ、バングラデシュ、ブータン、モルディブ、ネパールやパキスタンの一部を含め、インド洋に囲まれたインド亜大陸はかつて南半球に存在したゴンドワナ超大陸の一部で、アフリカ大陸と南極大陸に挟まれた位置にありました。約1億4000万年前のジュラ紀のプレート運動でインド亜大陸は北上し始め、約5000万年前ころにユーラシア大陸に衝突し、新期造山帯であるヒマラヤ山脈が形成されました。約6000キロ以上の旅路を歩んだインド亜大陸は現在でも年間67mmの速度でユーラシア大陸の下に沈み込み、両大陸の間に挟まれたヒマラヤ山脈も年間約5mm上昇し、地質学的に活発になっています。標本市場で目にするインド亜大陸の代表的な鉱物産地を大きく三つに分けられ、第一に北部ヒマラヤ周辺では、造山運動に関わるペグマタイトや変成作用に由来する緑柱石、電気石、水晶、さらにはカシミールのコランダム鉱床が知られます。第二に中部から南西部に広がるデカン高原では、白亜紀末から古第三紀初頭に形成された洪水玄武岩中の空隙や割れ目を充填した二次鉱物として、魚眼石、各種沸石、方解石などが著名です。第三に半島南部からスリランカにかけては、インド亜大陸はゴンドワナ超大陸の一部だった古い時代に発生した汎アフリカ造山運動に関わる高変成岩帯が広がり、それらを供給源とするカルールカンガヤム宝石鉱化帯、及び関連するスリランカの二次漂砂宝石鉱床が発達しています。カルールカンガヤム宝石鉱化帯の一部であるタミール・ナードゥ州に位置するディンディグル町郊外の丘陵地帯(画像10)は古くから宝石原石の産地として知られ、古期造山帯由来の鉱床であるため風化の激しい漂砂鉱床から柘榴石や鋼玉、金緑石や宝石質の長石など多様な宝石鉱物が採掘されます。
複雑な固溶体関係を作る長石族鉱物は主にカリウムを端成分のカリ長石、ナトリウムとカルシウムを端成分の斜長石、その他の長石の三つのグループ構成で、マグマが分化してゆく過程で斜長石-カリ長石の順番で晶出し、温度や圧力の変化幅や特殊的要因でによってさまざまな亜種と独特な双晶産状が生成されます。日長石、月長石とは鉱物の学名ではなく、一般的には固溶体の組成である異なる長石成分のよる層状構造や内包物による光の干渉効果で命名された宝石の名称です。
こちらの標本は古典宝石鉱物名産地であるインドのタミール・ナードゥ州に位置するディンディグル地区からの貴重な複合産状を持つ大型極美長石標本、7センチにも突破した大型標本に、密生する赤鉄鉱内包物による極彩色閃光、長石固溶体の離溶層状構造によるモルフォ蝶の翅を思わせる鮮やかなネオンブルーのシラー、そして月光のような明るい銀色のシラー、なんと三種類の極めて魅力的な特殊光学効果が一枚の標本に集結し、雨雲が風に流れ去った梅雨明けの夜、澄み切った夜空に流れる天の川が輝くような幻想的な光景が一面に広がり、個人的にはいつも星長石と呼ぶ貴重な複合産状を持つ大型極美長石標本です。7センチ、330カラットを突破した標本はその広い表面積によって、美しい特殊光学効果がより大範囲に展開されます。一般的な日長石よりさらに高い密度で内包された赤鉄鉱の六角板状結晶はまさに天の川(画像4,5)のようなバランスで帯状に分布し、その上で特定の角度から光を差すとなんと月長石の独特なブルーのシラー効果(画像2,4,8,9)が夜の帷として浮かび上がります。標本の裏面も同じ効果(画像6)が広がり、とりわけ太陽と月を一本の稜線によって明確に分けられた奇妙な風景(画像1)も確認できます。赤や黄色だけを反射する日長石や淡い青が映す月長石の一般的な産状と一線を画し、それぞれ色どりの天の川(画像7)とモルフォ蝶の翅のような鮮烈なネオンブルー(画像8,9)が確認できる極彩色個体で、さらに他の角度からなんと第三のシラー効果、明るい月光のような銀色の閃光(画像3)が輝いています。最も特筆すべきことはなんと言ってもこの長石標本にして極めて得難い三種類の魅力的な光学効果が一枚の標本に宿す個体で、雨雲が風に流れ去った梅雨明けの夜、澄み切った夜空に流れる天の川(画像2,4,5,7,8,9)が輝くような幻想的な光景が一面に広がり、個人的にはいつも星長石と呼ぶ貴重な複合産状を持つ大型極美長石標本です。
この度、コレクション整理のため出品いたします、この機会を是非お見逃しなく。
※写真はLEDライト環境で撮影しております。
※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。
※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。
※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。
※別途記載のない限り、台座やミネラルタックは付属しません。
※台座などの付属品をお付けする場合、使用感のあるものとなりますので、あらかじめご了承ください。
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