ぺるけ氏が設計された真空管式ミニワッターアンプです。色々なバージョンがありますが、私が組み上げたのは6DJ8を用いたミニワッターの最終バージョンです。
実は、バージョン3を長く愛用していたんですが、2年ほど前に最終バージョンに全部組み直して使用していました。
ぺるけ氏の設計したアンプはトランジスタ式のアンプも含めて3台ほど愛用していますが、そろそろ年齢的にも終活に入る時期が近づいたので、オーディオ機器を整理しようと思い立ち出品しました。トランジスタ式と真空管式、どちらを残そうかと迷ったのですが、家人も使いやすいトランジスタ式を残すことに決めた次第です。
この真空管アンプは、バージョン3から始まり、バージョン3の改良版を行い、途中のバージョン4は飛ばし、最終バージョン5を組み直しました。何度もばらして組み直した思い入れの深いアンプですが、今回の整理で手放すことにしました。
設計者のコメントにある様に、初段の定電流回路のFETと次段のFETは選別が重要と言う事で、ぺるけ氏の部品頒布を受けて作りました。
トランスは設計者指示通りの春日無線変圧器製の電源トランスとアウトプットトランスを購入し組み上げてあります。シャシーも設計者より購入させていただきました。それ以外のパーツは全て自分で買い集めたものです。
出品のアンプ固有のスペックを以下に書いておきます。
・アウトプットトランスの出力は4オームと8Ωがありますが、シャシー上面のトグルスイッチで切り替えられるようにしました。
・バスブーストは、常時ON状態で配線してあります。以前はスイッチでON-OFFできるようにしていたのですが、デスクトップでしか使わないので、必然的にバスブーストはいつもONでしたので、今回はスイッチを設けませんでした。
・シャシー前面の黒カバーでふさいだ丸穴は、以前はヘッドフォンジャックが付いていました。ほとんど使わなかったので、今回の配線時にやめました。
・シャシー後面に入力系統を追加できる穴が開いています。以前は二系統の入力ができるようにしていましたが、今回は止めました。シンプルに入力は1系統のみです。(シャシー上面にある黒カバーで塞いだ穴は、この入力を切り替えるためのロータリースイッチ用の穴です)
もしバスブーストをON-OFFしたいときは、ショートすべき場所を明示した図面を同封しますので、参考に行ってください。個人的には常時ONの方が厚みがあって良い感じです。スピーカーの大きさによると思います。
真空管6DJ8はオークションで結構見つけられますが、なかなか高価です。
今回は、もちろんオークションで入手した中古品ですが、2セットお付けします。一つが「印字が消えているのですが確かAmperexの6DJ8」、もう一つが名器?と言われている「TESLAの6DJ8」です。両方試しましたが、微妙に違うと言えば違いますが、どちらも良い音がします。
設計者に頒布していただいた初段の定電流回路用の2SK30A×2個を予備品としてお付けします。ここは電流値が厳密ですので、自分で選別するのは大変かなと思います。
出品前に久々に繋いで音出しを行いました。
トランジスタ式と比較して、やはり真空管式の方が角が取れた柔らかな音、全くぎすぎすしない音、と言うのが印象ですかね。本当に疲れない音です。
ぺるけ氏設計のアンプは、全て疲れないクリアな音ですね。歪感も全く感じない良い音です。
作って聞いてみたかったと言う人も多かったと思いますが、是非入手されて視聴してみてください。大出力パワーアンプでは得られない、デスクトップに小さいけどクリアな音場環境が出来上がると思います。
(2026年 8月 9日 15時 33分 追加)
★☆★ たくさんの方に入札いただきありがとうございます。 整理をしていましたら、新しく6DJ8が2セット出てきましたので、それもお付けします。 ●フィリップスの6DJ8です。箱入りです。 2本でワンセット
●松下電気の7DJ8です。ヒーター電圧が7Vの物ですが、そのまま使用できます。箱入りで2本ワンセットです。
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