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●内容:
『青じろい季節』
昭和62年(1987年)11版発行
小さな翻訳事務所の青年経営者砂村朝人は、ある日、下請けの若い翻訳家矢竹謙吾から一通の速達を受取った。中身は、頼みもしない翻訳原稿である。そしてその日の午後、矢竹の母親の不意の訪問を受けた。息子が失踪したので相談に来たというのだ。
『殺人配線図』
昭和58年(1983年)6版発行
偶然、街で、大学時代の友人塩入に出会った新聞記者の吉村駿作は奇妙なことを依頼された。塩入には三つ年下の従妹がいるのだが、その父親が去年、三階建ての自宅のベランダから墜死した。警察も認めた完全な事故死だが、彼女は、自分の過失から父親が死んだという自責の念で、ふさぎ込んでいる。別の原因をでっち上げて彼女の心の負担を取り除いてくれないかというのだ。
『枯葉色の街で』
昭和59年(1984年)6版発行
ジャンパーの襟に首をすくめ、夕飯のことを考えながら、江見次郎は混雑する夕暮の商店街を歩いていた。角を曲った時、次郎は誰かにつき当られた。死んだ弟によく似た平べったい顔の青年だった。ごめん、と一言謝り、青年は人ごみの中に消えていった。これは恐るべき殺人事件への誘いだった…。
『銅の魚』
昭和59年(1984年)初版発行
初めておばあちゃんちの倉の中に入ったぼくは、そこであちこちがつぶれた、赤っぽい銅の筒みたいなものを発見した。矢立というのだそうだ。珍しいその矢立を借りて外で遊んでいると、おかつさんという、金貸しをしているおばさんに声をかけられた。矢立を見せてくれというのだ。表題作をはじめ珠玉の傑作を収録した推理作品集。
●著者:仁木悦子 カバー:上野紀子 ●発行:角川書店 ●サイズ:縦15×横10×厚さ1.4センチ ●状態: カバー端やや擦れ・剥げ、全体に日焼け・色褪せ ●重量:569g ●送料:無料(ネコポス) ※通常、ご入金後3日以内に商品を発送いたします。遅れる場合はご連絡いたします。 ※出品している商品は中古品です。ご検討の上ご入札をお願いいたします。
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