数年前に当オークションにて、気分転換実用時計として購入したノーロゴ(ノーブランド)のスモールセコンド、裏蓋スケルトンの手巻き機械式時計です。
入手当時は時々使用していましたが、最近はほとんど使用しなくなったため、安価にて出品致します。
【商品概要】
<本体寸法/重量>
手持ちのスケール、秤による目視の値となります。
・横:全幅51㎜(リューズ、ギミック造形を除いた直径44㎜)
・縦:ラグを含んだ全長50㎜(バネ棒間で47㎜)
・ラグ幅:22㎜
・厚み:13㎜(風防ガラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 中央部)
・重量:81g(画像の革ベルト装着時)
<操作/精度>
・リューズ操作:
1段引きによる長針/短針の動き、時間合わせ共に正常に機能。ハック機能はなし。
親指と人差し指挟みによるリューズの半回転巻き~半回転戻し(いわゆるジーコジーコ巻き?)の巻き操作70~80回でフルに巻き上がり。
・精度:現状、フル巻き上げで平置き±1分以内/日で稼働。
<外観>
・本体:
ケース側面の擦れや裏蓋の加工部エッジが気になったため、一部ペーパー&ポリッシュしてタッチアップしていますが、風防や裏蓋ガラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 も含めて目立った傷や汚れ等はないと思います。
・ベルト:
入手時に装着されていたオリジナル革ベルトの経年劣化によるベタ付きが酷かったため、別途購入の革ベルトに換装。
換装品はコンチョ付きでこの時計には合わなかったため取り外し、合成ターコイズビーズで穴埋め。
尾錠も別途購入品(クロス柄)に換装。
<その他、付属部品>
・交換用ベルト:
5連ジュビリー巻きコマタイプブレスレット(現状、腕回り18.5㎝で余裕の長さにコマ詰め、余りコマ2個+で20㎝装着可)を同梱。
また、画像にはありませんが換装前のオリジナル尾錠(プレーン)も見つかりましたので同梱します。
・ポーチ:
入手時に付属していた「ATANOFF」の革製時計ポーチです。
2個入りの内部仕切りパーツを、ベルト同様に経年劣化によるベタ付きが酷かったため除去/清掃、単品用ポーチに改装しました。
【発送】
「ネコポス落札者負担(保証なし)」での発送を予定していますが、運送中の保証を希望される場合は落札後に「宅急便EAZY(60サイズ)」を選択願います。
以上が出品説明となりますが、いずれも個人的見解で記載しております。
手を加えた経年の中古品であることをご理解いただき、落札後にトラブルとならない様、ご納得いただける方の入札をよろしくお願い致します。
なお、入手時にこの時計の素性を調べましたので、当方の現在の考察も含め、以下に記載します。
こちらも参考にしていただけると幸いです。
【入手品の素性調査/考察】
入手時の商品説明では20年程前に購入したとのことでしたが、同じ内機を使用していると思われる時計が今でもヤフオクやネットショップに1万5千円~2万円で出品されていることが判りました。
このモデル、ロレックスやIWC等の高級ブランドの高品質オマージュ(材質、加工、内機等、MOD並?)を製造販売している中国 BLIGER 社製で、品質感はなかなかの物です。
IWCのパイロットモデルを意識した商品説明(敢えてIWCではないと記載)がありますが、IWCにはスモセコのアビエーションモデルはなかった様に思いますし、ダイヤルはむしろパネライのラジオミールに似ています。
ですが、パネライはラグ幅24㎜のどでかいクッションケースなので、ラジオミールのオマージュとも言えず、パネライのスモセコフェイスや裏スケと、IWCの内機、流麗なフォルムのケース&ベルトとの、良いとこ取りをした、ある意味オリジナルのノーブランドハイクォリティオリジナルウォッチと言っても良いかも。
ただし、入手品のケースには、
・ケース左側の意味不明のダミー造形
・裏蓋は、本来ネジ式オープナー用と思われる切り欠き6ヶ所に、ビス埋め込みで固定(ビスはダミーではなく機能)
等、現在同オークションのこのカテゴリーで出品されている、同じ内機を使用していると思われる時計(裏蓋ねじ込み式)とはケース造形や構造が異なることから、やはり古い物かと思われます。
その後の取引メッセージで、出品者さんは「ほぼ20年前に、確かe-bayで購入」とコメントされていますので、ある意味息の長い人気のオマージュ製品と言えるかと。
(2026年 6月 26日 22時 23分 追加)
ベルトに埋め込んであるビーズが気になる様であれば、爪やドライバーの先で押し込んでやれば簡単に外せ、きれいに孔抜き処理されていますので、そのままでも違和感はないと思います。
(2026年 6月 27日 23時 28分 追加)
入手品の素性/考察に、「裏蓋は6本のビス固定」である旨記載しましたが、1本を緩めてビスとして機能していることを確認したものの、現状の時計進度/日差が良好であることから、すべてを緩めて裏蓋を外す作業は行なっていません。従いまして、外し方はあくまで推測であり実際の作業方法/手順は定かではありません。
同様に、このカテゴリーに出品されている類似品が「ねじ込み式裏蓋」である旨のコメントも、画像からの推測であり実態は定かではないこともご報告しておきます。
その旨ご了承願います。