純正品に対する本品の特徴
1. 動きに対する構造を適正化
NAの純正スタビリンクはゴムブッシュによるものですが、
このブッシュ部は、ボルトを軸とするモーメントだけでなく、ボルトと直交する軸まわりのモーメントにも対応させられています。
サスが動くたびに生じる、ボルトを折るような力をゴムでごまかしている状態ですので、運動性能・乗り心地の面でよいことではありません。
ピロ化により、この問題が解消されます。
2. NBスタビの装着に対応
NAよりもNB各車の方がスタビ径が太いので、NAにNBのスタビを装着するカスタム古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。も一般化しています。
上記1の構造がNBでは改善され、純正でボールジョイント化されましたが、その際に、ロワアームのスタビリンクブラケットの形状が変更になり、加えてスタビ本体のエンド部の角度も変更されました。
このために、ロワアームとスタビリンクがNA用のままでは、NAにNB用のスタビを取り付けることはできません。
本品(を含めた多くの社外のピロスタビリンク)はNAのロワアームとNA/NB両方のスタビに対応しているので、ロワアームをそのままに、NA/NBどちらのスタビも使用することができます。
3. わずかに重量増
純正品よりもわずかに重量があります。純正品:約202g、本品(付属カラー含む):約210g。
多くの社外品商品無法判斷是否為正規品に対する本品の特徴
1. 純正等長で使用可能
社外の調整式スタビリンクの多くは、車高を下げるユーザー向けに、純正よりも短い長さでの使用を前提に作られていますが、
本品は、純正等長での使用を前提に寸法設定をしています。
NA純正スタビのボルト中心間は108.5mm、本品の調整可能範囲は100-115mm程度です。
NAロワアームにNBスタビを組み合わせる場合、特にリアのスタビリンクは純正よりも少しだけ長い方が収まりがよく、
純正に近い車高+NBスタビ仕様のNAには、とりわけ最適です。
2. 調整が少し面倒
一般的な調整式スタビリンクは、ターンバックル状になっており、装着状態で長さが調整できますが、本品はできません。
上下をボルトナットで固定する前に長さを決めておく必要があり、上下の固定をしてからは角度の調整しかできませんので、装着時に多少手間がかかります。
一度装着してしまえば、そう頻繁にスタビリンクの長さを調整することはないだろうという方には向いています。
調整機構の手軽さを犠牲にした代わりに、安価になりました。
3. ピロ部に簡易的なブーツが付属
ピロスタビリンクの多くはピロ部が露出しています。そういったものは、グリス切れや、水その他の異物の混入により、比較的早期にピロ部に錆や傷を生じ、異音が発生する場合があります。NB純正品の様に、リンク側がボルトであるタイプのスタビリンクは、まるごとブーツで覆うことが可能ですが、NAのロワアームと接続することのできる形状では、通常のブーツの設定が困難です。本品ではピロの露出した部分をグリスで守るため、シリコン製の簡易的なブーツを設定しました。構造上、完全に密閉するすることはできませんので、まったくのノーメンテナンスは実現しません。時おり状態を確認するようにしてください。
付属品
・1枚目画像内のショートパーツ類(バネワッシャはへたっていることが多いので交換用に設定しました)
・取り付け説明書
・予備ブーツ