ヤマハのXVS950Aミッドナイトスター、初年2011年のプレスト物の逆輸入車、初年は2011年、車検は2027年4月。走行は現在約5,200kmですが、少し走るかもしれないので5,500km程度と捉えて下さい。
オイル交換は2,000km毎、前回は5,000km時。オイルエレメント交換は3,000km時なので次のオイル交換時に交換推奨。
ライトリム内側が錆びていたので車検前に交換し光軸はテスター屋で調整済。
フロントブレーキマスターシリンダーのキャップ周りに塗装浮きがあったのでマスターシリンダーごと新品交換。
タイヤは新車タイヤが劣化していたので今年9月に前後BSエクセドラに交換。
現在ソロシート仕様で社外キャリアを取り付けておりますが、綺麗な純正タンデムシートも保管してあります。
鍵は赤キーx1と純正キーx2の計3本あります。
別体式ETC付属、本体はシート下にあります。走行距離が距離なので異音や不具合など一切ありません。
転倒はもちろん、立ち転けもありません。私で2オーナー目ですが恐らく前オーナーもないと思います。
10年以上の時間を経てますので小傷・錆などあり新車並みとは行きませんが、概ね美車と言って差し支えありません。
アルミ地&クリア塗装のトップブリッジには定番の錆が生えてしまっています(画像10枚目)が、
個人的には「これで納得いかない方は中古車は無理だと思う」というレベルではあります。
日本に現存する中で最も新車に近いXVS950Aである可能性もあるかと思います。
気がつけば珍しい存在になってしまった「オーセンティックなアメリカンクルーザー」。
その中でもヤマハ空冷最終世代のOHCツインを積んだ、BOLTの兄弟車です。
ハーレーとは随分と趣が異なり、ハーレーがV8を積んだアメリカンマッスルカーだとすれば、
本車はV6を積んだセダンと言った印象で良くも悪くも鼓動感や振動は少なめ。
エンジンの印象はハーレーよりもBMWフラットツインの方が近く全域で厚くフラットな出力です。
着座位置が低く走行風が直撃し辛い事もあり、意外にも高速道路は得意で140km/h程度でも淡々と走れます。
またクルーザーとしては小径のフロント18インチなので切れ込みも少なく、低速の街中から峠まで物凄く乗りやすいです。
狭い峠はすぐステップ擦ってしまうので苦手ですが。
特別手放さねければならない理由はありませんが冬季は塩カルが嫌なので乗る機会も少ない事と、
ボーナスが入ったけど心ときめくほど欲しい物が無い、という方に御縁あるかと思い出品してみます。
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