趣味のベンツしてました。。。
私のところに来てから8年になります。 旧車のベンツはどうなのかしらんと思いながら乗っていましたが、大きなトラブルは2回だけ。思いのほか丈夫な車のようでした。
1回目のトラブルはエンジンがかからなくなったこと。燃料ポンプの故障だったら交換は面倒だなーと思って色々調べると燃料ポンプリレーの接点不良でした。汎用リレーなのでホンダのリレーに交換して無事復旧。
2回目はオルタネータの故障。整流器(ダイオード)のパンクが原因でした。ダイオードを交換して復旧しましたが家族からダメ出しを食らって泣く泣くオルタネータをまるごと新品に交換しました。
W211は前から好きだった車種なので、念願かなってやっと手に入れたのですが、この車、世界的にも愛好者がたくさんいるようで、おびただしい数の修理画像・動画が出ています(Youtube、みんカラなど)。それらを参考に色々部品を変えました。エンジン/ミッションマウント、ファンベルト、ベルトテンショナー、リターンプーリー、エアークリーナ、ブローバイカバーシール、タペットカバーシール、リアショックアブソーバ(左右)、カム角センサー、ストップランプスイッチ、ヘッドライトカバー(左右)、アラームサイレン等です。
エンジンオイルは1度変えましたが最近変えていません。おまけで、CastrolGTX5W-40の4lx2で8リットルをお付けしますので早めに交換してあげて下さい。(前回はMobil1を使用)。
ATF交換は諸説ありますが、1000km走行毎に2リットルずつ交換し3回交換しました。なので旧油の残留率は40%です。 4回目が延び延びになっているのでおまけでATF2リットルを付けますので交換してあげて下さい。4回交換すると旧油の残留率が30%になるので、そろそろATF全交換&オイルパン清掃をしてもいいかもしれません。
カーナビは、前のオーナーさんがパナソニックに交換しています。
W211のワゴンタイプは、後部に荷物を積むため、後輪がエアサスになっています。このエアサスのエアバッグは古くなると交換が必要になるのですが、これも前のオーナー様が新品に交換してくれています。(アーノット製)
フロントバンパーはAMGのものに交換しました(小キズあり)。前から見るとAMGに見えますが中身はフツーのベンツです。
ブレーキパッドの残量はフロント9mm、リア5mmでまだまだ大丈夫そうです。ブレーキディスクの残厚は測っていませんが、見た感じそろそろ交換でしょうか。
W211のこのモデルはブレーキパッド交換時にはSBCなるブレーキコントロールユニットが動作しないようにしなくてはなりません。「SBCのコネクターを抜けばいい」とか諸説あるようですが、私は中華製のSBC動作停止ユニットなるものを買いました。これもおまけでお付けしますが、私は一度も使っていないので、使えるものかどうかは分かりません。
タイヤは前輪が2018年、後輪が2015年製で溝は残っているのでまだ使えそうです。ホイールはキズ多数です。
これとは別に純正ホイールの付いたスタッドレスも4本あります。古いものなので踏面に灯油を塗るとかしないと使えないでしょう。これも良かったら持って行って下さい。
ヘッドライトのアクリルカバーは古くなると紫外線で黄変するようですが、こちらは何年か前に新品に交換し、また地下車庫保管でしたのできれいです。
足回りのボールジョイント類のゴムブーツは、ゴムの表面にひび割れが見られます。まだ破れてはいませんが、そろそろ交換時期のようです。ゴムブーツの破れを放置すると中のグリスが漏れたり乾いたりするし、また土や砂を噛んでしまうのでボールジョイントの球面が摩耗して交換が必要になります。ゴムブーツだけの交換でしたら簡単で安価ですが、ボールジョイントの交換は特殊工具を買わなくてはならないなど大変です。早めのブーツ交換をお願いします。
オイル漏れは①タペットカバーと②リアクランクシールで観察されました。タペットカバーのほうはかなり派手に汚れていたので、シールを交換しました。ですがカバー押さえのボルトの配置が悪いのか、向かって左側のバンクの一番奥だけが「にじむ程度」に漏れます。指で触ると湿った感じでかさかさに乾いた感じにはなりませんでした。
リアクランクシールはエンジン本体の出力軸のところのシールで、こちらはわずかに漏れます。シールは安価なのですがこれを交換するにはミッションをおろさなくてはなりません。何年か前に調べたらシーバースという業者さんで7万円ほどかかるようでした。リークがひどくなったら交換しようと思っていたのですが、にじむ程度(ガレージの床が汚れない)からあまり進展しなかったのでそのままにしています。
ODB2のアナライザは次々に新しいものが出るし、エンジンチェックランプが点かなかったので結局買っていません。
この先、エンジンチェックランプがいつ点くか分かりませんが、よく聞くのは「O2センサ故障」でしょうか。O2センサはセンサー出力の他に冷機起動時用としてヒータがついていて、このヒータの断線が「あるある」のようです。修理の方法の動画が出ているので参考にされてはと思います。
エンジンチェックランプが点く原因で「O2センサ故障」以外で良く聞くのは「点火プラグのコイルの故障」、「ステアリングアングルセンサの接触不良」ぐらいのようですが、それ以外に出ないとは言い切れません。
バッテリ國際運送規定電池為危險物品,無法運送,購買後會幫您取出丟棄。ー関係ですが、どうも暗電流が大きいようで、結構な距離走ってきた(フル充電)後でも1週間もつかどうかというぐらいで、2週間も放置するとバッテリ國際運送規定電池為危險物品,無法運送,購買後會幫您取出丟棄。が上がっています。理想的には2~3日に一回はエンジンを掛けたほうがいいようです。
思いつくままにぐだぐだと書きましたが、当方の私見にすぎず、間違ったことを言っているかもしれません。繰り返しになりますが現車の現状が正です。
整備記録簿は歯抜けです。平成16年から20年まではヤナセ半田支店(愛知県)、平成26年、29年に名古屋の整備工場、平成31年以降現在まで、の記録があります。それ以外はありません。
車体のキズは目についたものは画像に載せましたが、これ以外にもバンパーのひび割れとか、小さいキズはたくさんあります。「現状渡し」でお願いします。
鍵は1個しかありません。
長くなるので、この辺にしておきますが、あくまで旧車の「現状渡し」です。この先。いつどんな故障が出るかは全く予想が付きません。
なので、近所に信頼できる車屋さんを知っているとか、ディーラーに丸投げする財力がある、車いじりが大好きでかつそれなりのスキルがありご自宅に修理スペースがあるor近所に貸しガレージがある、という方以外はあまり手を出さないほうがいいでしょう。
走行距離については、日常使いをしているので多少増えます。
以下余談ですが・・・、
メンテナンスのことを考えると、特に旧車は、ノーマルアスピレーションの車が構造が単純で扱いやすいと思います。ターボやディーゼル、4マチック(4駆)と機構が複雑になるに従って故障モードが増え、また分解整備も大変になります。 例えばターボ車の場合、定番のインタークーラ油漏れは、吸気系を外し、ターボ過給機を分解したその下にクーラーがあるので、それこそ気が遠くなるような作業が必要になる、などなど。