リリース自体にすったもんだのあった1997年「PET SOUNDS SESSIONS』において、遂にアルバムのステレオ・ミックスが実現するも「Wouldn't It Be Nice」の中間パートがオリジナルのマイク・ラブからブライアンに代わってしまうという事態が発生。これによってマイクのポーカル・トラックが現存しないことが判明。「|Get Around」や「Good Vibration」と同じようにモノラルのミックスの忠実なステレオ化が難しくなってしまいます。それら以上に歌い手が変わってしまった違和感は大きかった。
とはいえ出しても出しても売れるアルバムですので何度かステレオ・ミックスが作り直されています。しかし、その度に「You Still Believe In Me」でブライアンの歌声がシングル・トラックのままでリリースされてしまったり、同曲や「Let's GoAway For Awhile」でノイズが入る、そして直近の集大成であった50周年エディションなどは「Wouldn't It BeNice」のイントロがフワっと始まるといった具合に何かしら問題を抱えてしまっていた。
ところが今週リリースされるのは制作されていながらお蔵入りしてしまっていた未発表のステレオ・ミックス。 「Wouldn't It Be Nice」における例のパートをマイクのボーカルに戻した状態が2012年のモノ&ステレオのカップリングCDと同様であることから、同盤以降にさらなるバージョンアップを求めて試みられておきながら、お蔵入りしてしまったステレオ・ミックスだと推測されま 先に挙げたような散見されるノイズ、さらには「Wouldn't It Be Nice」のイントロに不自然な始まり方もなく、もちろん「You Still Believe In Me」のブライアンはモノと同じくダブルトラック、それ以上に特筆すべきはアルバムのフィナーレ「Caroline, No」が終わった後に現れる犬の鳴き声と電車の通過音がステレオになっているということ。
非常に豊かでナチュラルな音の広がりが圧巻。この音の前だと現行ステレオがどうしたってこじんまりと聞こえてしまう。名曲「God Only Knows」におけるベースの自然で豊かな鳴りもまた圧巻。 そしてDisc-2にはアメリカ盤オープンリールから収録された本家モノラルを収録。良く知られているように1972年のアルバム「CARL AND THE PASSIONS - SO TOUGH』はニューアルバムなのに『PET SOUNDS』と抱き合わせてリリースされてしまったのですが、そのLPでなくオーブンリールでリリースされたバージョンというのはアイテムとしても極めてレア。
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