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あらぁ~、みなさぁん! 今日はねぇ、私の大・大・大好きな1988年のTBS金曜ドラマ『若奥さまは腕まくり!』について、た~っぷりおしゃべりしちゃうわよぉ~! もう、思い出しただけで胸がキュンキュンしちゃうのよねぇ。このドラマ、当時18歳のトップアイドル中山美穂ちゃんが主婦役で大熱演! 大学中退して20歳で結婚した広瀬友子ちゃんを演じてるんだけど、ほんっとに可愛くてたまらないのよぉ~!
まずね、ストーリーからおさらいしちゃおうかしら。新婚ほやほやの友子ちゃんと夫の聡くん(三田村邦彦さん)が、マンション買って甘~い新婚生活始めるはずがぁ~、突然姑のタツさん(千石規子さん)と、聡くんの兄の娘たち3人姉妹(西尾麻里ちゃん、近藤花恵ちゃん、土井千恵子ちゃん)が押しかけてきて同居スタート! おまけに聡くんの姉のみずえさん(中尾ミエさん)が子供連れてドカドカやってきて、もうドタバタの連続よぉ~! 友子ちゃんが「もう耐えられないわ!」って家飛び出したり、元カレの永瀬正敏くんが出てきて嫉妬大会になったり、家族旅行で大騒ぎしたり…。全12回プラススペシャルまであって、毎回笑いと涙とほっこりがミックスされてるのよねぇ。ホームコメディの王道って感じで、80年代の温かさがプンプン香ってくるわぁ~!
キャストがまた豪華絢爛でしょぉ~! 前年の『ママはアイドル!』から続投の三田村邦彦さんとの夫婦役が、もう息ぴったり! 聡くんはスーパー勤務の優しい旦那さんで、友子ちゃんのわがままにも付き合っちゃうのよ。姑の千石規子さんはお口達者で体も達者、典型的なお姑さんだけど憎めないわぁ。3姉妹の子供たちは可愛くて生意気で、友子ちゃんを「オバさん」って呼ぶの! 18歳のミポリンがオバさん扱いされるなんて、笑っちゃうけど全然違和感ないのよねぇ、演技が上手すぎて! 隣人の美保純さんと松澤一之さん夫妻もコミカルで、職場の段田安則さんや早瀬優香子さんもいい味出してるわ。ゲストも豪華よぉ、風吹ジュンさんや石橋保さん、せんだみつおさんまで! 最終回近くに仲村知夏さん本人役で出てきて「太陽のあいつ」歌い出すシーンなんて、ファンにはたまらないサプライズよねぇ~!
主題歌はもちろんミポリンの「人魚姫 mermaid」! あのメロディーが流れるだけで当時にタイムスリップしちゃうわよぉ。この曲、オリコン1位連発で1988年の年間9位の大ヒット! ドラマとリンクして、ミポリンのAOR路線が確立した名曲よ。ナレーターの中村正さんの声も渋くて素敵だったわぁ~。
視聴率も平均17.3%、最高20.8%で大成功! 『ママはアイドル!』の路線を引き継いだ明朗コメディとして、家族みんなで観られる温かいドラマだったのよねぇ。今観るとファッションがちょっとレトロで恥ずかしいけど、それがまた可愛いわ! DVD-BOXも出てるし、CSで再放送されたりして、ファンは今でも大事に観てるみたいよぉ。
私、このドラマの魅力はね、ドタバタの中にある「家族の絆」よ。最初は友子ちゃんが同居にイライラしまくりだけど、だんだん子供たちや姑さんと心通わせて、ほっこりするの。80年代のホームドラマって、こんな人情味があって大好き! ミポリンの若奥さま姿は永遠の宝よぉ~。今でも観返したくなっちゃうわぁ。みんなも機会があったら絶対観てみてねぇ! きっとハマっちゃうからぁ~! ふふふ、語り尽くせないけど、今日はこの辺で失礼するわよぉ~。また次のおしゃべりでお会いしましょうねぇ~
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