FENELON, Aventures de Telemaque. Avec des notes geographiques et litteraires. Collection des classiques francois. Tome second. 235x150mm, 400pages, Plats papier marbr. Titre, auteur, tomaison, ornementations et filets dores au dos a faux-nerfs.
本書は、17〜18世紀のフランスの聖職者・文人であるフェネロン(Fenelon)の代表作『テレマックの冒険(Les Aventures de Telemaque)』の19世紀初頭に出版されたアンティーク古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。本(の第2巻)です。内容は、ホメロスの『オデュッセイア』の後日談という形をとり、主人公の息子テレマック(テレマコス)が、賢者メントール(実は女神ミネルヴァ)と共に父を探す旅に出る冒険譚です。当時、ルイ14世の孫(ブルゴーニュ公)の教育係だったフェネロンが、未来の王に「理想の君主論」や政治の道徳を教えるために執筆しました。しかし、作中のユートピア思想や絶対王政への暗黙の批判がルイ14世の逆鱗に触れ、フェネロンは宮廷を追放されることになります。その後、18〜19世紀のヨーロッパで大ベストセラーとなり、フランス文学の絶対的な古典(クラスィック)となりました。この版は、『Collection des classiques francois(フランス古典コレクション)』という、当時の知識人向けに編纂された格調高い全集の一冊です。地理的・文学的な注釈(Avec des notes geographiques et litteraires)が付いており、単なる物語としてだけでなく、当時の学術的な研究対象として読まれていたことが分かります。Tome second: 全2巻のうちの「第2巻(後半部分)」です。「Plats papier marbr(マーブル紙の見返し)」に、背表紙は「dos a faux-nerfs(隆起バンド)」を施した総革装のスタイルです。背表紙には金文字や金箔のライン(Titre, auteur... et filets dores)でタイトルや巻数が華やかに装飾されており、19世紀の書斎に美しく並べられていた当時の雰囲気をそのまま残しています。「全巻揃いではない(第2巻のみ)」という点が、コレクターズアイテムとしては最大の弱点になりますが、235×150mmという大きめのサイズ(大判のオクタヴォサイズ)や、400ページという厚み、文学的注釈付きの造りは、当時の印刷・製本技術を伝える貴重な歴史的資料としての価値を持っています。日本国内では、この時代のフランスの革装・マーブル紙の洋古書は「インテリア」や「撮影小道具」として非常に人気が高いため、本国よりも少し割高な価格で取引される傾向があります。特に背表紙の金箔(filets dores)がきれいに残っているので、「19世紀ヨーロッパの薫りを伝える美しいアンティーク古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。・オブジェ」、あるいは当時のフランスの出版文化を味わう愛書家のコレクションとしては、非常に魅力的な一冊です。
如因下列事件引致運送過程中導致貨品毀損、延遲,Jumppoint 皆不負任何責任︰
i. 包裝不穩固或未作加強而引致有破裂、毀損;
ii. 貨品性質為易燃、爆炸、發霉、腐壞、變色等;
iii. 易碎物品沒有標貼上「易碎標籤」;
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v. 收件人聯絡電話不正確或無效等等。