ウルトラレアなAria Pro2 profesional Bass、
大変珍しいローズウッド※玫瑰木屬於華盛頓條約条約牴觸物品,無法國際運送。・ブロック指板のJB-600です。
当時のブロックポジションシリーズの最高峰です。
アリアは1975年あたりからダイヤモンドシリーズ改め、
Fenderの本物を採寸しフルコピー、マツモクで作るようになりました。
ペグの穴やブリッジの穴などもFenderと寸分変わらず
ボルトオンで取り付け可能です。
当時のARIA pro2カタログより切り抜きで載せてますので
ご覧ください。
Fenderと違う部分を以下ピックアップしてみました。
当時のカタログによるとブロックインレイには白蝶貝が使われており
本家(Fenderはパーロイド(プラスチック))を超える
豪華な素材で作られています。
J-600は下位グレードのJ-450や500と違い
ネック背面にはコア材の埋木(スカンク・ストライプ)
ヘッドにもナット上に丸いヘッドプラグ(埋木)があるのが特徴です。
普通、その使用はメイプルワンピースネックの特徴
指板がローズですと張り合わ時にトラスロッドを仕込むので
スカンク・ストライプは存在しないのですが、おそらく当時のJ-600は
1Pメイプルネックがメインで、オーダーがあれば元々用意してあった
1Pメイプルネックの指板を削り、ローズ指板を張って用意していた
のではないかと推測します。
もう一つ唯一違う部分がやや小ぶりなmatumokuと刻印の入ったネックプレート
ネックの仕込み採寸などはそっくりFenderサイズなのに惜しい(笑)
本物とちょこっと違うパーツが個人的には微笑ましく
ネタとして笑えます。それ以外はFender採寸と思われます。
元のピックアップは少しパワー不足でしたので
PUを両方ダンカンSJB-1(当時4万円以上)に交換して頂いてます。
お陰で反応がめちゃくちゃ速くなりレスポンス向上
サウンドの押し出し感も出てバンド内で埋もれないサウンドになりました。
ミッドローの美味しい部分が引き立ち一人で弾いていても飽きません。
Fenderの70年代ジャズベより良い音になり交換して大正解
1976年のJazzbassを手放した程です。
ペグをゴトー製のパドルペグ(13,000円位)に交換して頂いてます。
ブロックポジションと相まって1967辺りのルックスになり
亀田さんお持ちのヴィンテージ古董商品,有可能客製化、修改、換過零件,請下標錢注意。ジャズベの年代の様なルックスで
カッコイイと個人的には思います(もちろんチューニング精度も向上)
もちろん穴埋めなど無く加工無しでポン付け
それが出来るのはFender採寸になっているからです。
ピックガードはオリジナルです。
他社はグレコのスーパーリアルにしてもTOKAIのジャズサウンドにしても
(共にFenderJBコピー)ベッコウ+白+黒の3プライに対して
このベースはFenderと同じベッコウ+白+黒+白の4プライが純正で
付いているところにグレードの高さを感じます。
ネックはほんの少し順反があります。
ロッドは限界の様ですが5年前に調整して頂いてからは安定してます。
5年前まではチューニングした状態で保管しておりましたが
現在は弦を緩めて保管しているので、その後ネックは安定。
弾いてない時はチューニングを緩めてお使い頂けると
今後もネックは安定し、まだまだ長年お使い頂けると思います。
上記部品代とセッティングに6~7万円掛かっておりますので
6万円スタートでお願い致します。
指弾きはもちろんスラップ、コード弾き、タッピングなど
ハイポジでも楽に弾ける弦高にセッティングして頂いておりますので
違和感はなくライブに練習に即お使い頂けると思います。
ベースコレクションが増えすぎて嫁さんの機嫌があまり良くなので
お気に入りの一本ながら泣く泣く断捨離します。
どなたか引き続き可愛がって下さると嬉しいです。
万が一偽物だったり壊れて鳴らないとかありましたら
送料も含め返品に応じますがそれ以外は画像でのご判断
ノークレームでお願い致します。
神経質な方は入札ご遠慮ください。
ゆうぱっく170サイズで発送予定です。