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ご覧いただきありがとうございます。 昭和13年(1938年)、支那事変(日中戦争)に際して応召・出征した兵士のご家族が、当時の緊迫した状況や銃後の支援を克明に記録した『出征日誌・見舞品(餞別)記録ノート』の実物です。 当時の市販ノート(LION製)に、毛筆および万年筆にて、応召から入隊、そして戦地とのやり取りが全編にわたりびっしりと書き込まれています。 当時の地方社会における出征のリアルな実態を今に伝える、歴史的価値の極めて高い一級品です。 【主な掲載内容・見どころ】 ・応召・入隊のリアルな足跡: 昭和13年8月に「若松九聯隊へ突然召集令状達セラル」という緊迫の一筆から始まり、出発、そして連隊への入隊までの動きが日付とともにリアルに記されています。 ・銃後社会の互助がわかる餞別リスト: 地域住民や親戚から贈られた餞別の品々(現金、鮭缶、菓子、モナカなど)と、それに対するお返しの記録が細かくリスト化されています。当時の物価や、地域を挙げて兵士を送り出した「銃後(国内)」の生活様式が分かる貴重な風俗資料です。 ・戦地(北支方面)との通信記録: 「北支派遣中島部隊」といった軍事郵便の宛先や、戦地の本人から届いた手紙の要約(「至極元気にて…」など)が日付とともに詳細に追記されており、出征後も家族が大切に記録を書き足していたことが伺えます。 ・当時の電報実物を貼付: ノート内部には、応召当時に届いた電報受領証の実物がそのまま貼り付けられており、当時の空気感を立体的に伝えています。 戦時下の郷土史、軍事歴史、または当時の社会情勢や物価・風俗を研究されている方にとって、大変貴重なドキュメント資料です。 商品状態 ・状態: 経年によるヤケ、シミ、端部の擦れ・破れ、綴じの劣化などがございますが、文字の視認性は非常に高く、通読・研究に支障はありません。画像をよくご確認の上、古い歴史的資料であることをご理解いただける方のみご入札をお願いいたします。 >