近年は銘店の厨房内で見かけるのは運営会社の配送担当者ばかりで、自ら栽培過程を語れる独立専業農家と出会う機会が減りました。
厳しい修行後に22歳で就農以来、農業会社や農業団体に与したり補助金や助成金等に頼った事はありません。
学びや修行経験すら無いサラリーマン農家や三十路超Uターン農家達に対しては一日の長があると自負しております。
今回、私の手間暇かけたお米に対し興味をもっていただき本当にありがとうございます。
以下、大変お手数ですがお読みいただいた上で、入札をお待ちしています。
【商品の説明】
令和7年産のハツシモ(15年前に切り替わる前の純系ハツシモ)玄米30kgとなります。
炭素循環自然栽培で手間暇かけて育みました。
15年程前に新ハツシモ(岐阜ハツシモSL)に切替わり、貴重で稀少となった種籾を薬物農薬等を回避し手間暇かけ「温湯消毒法」を施すところからスタートです。
58~62℃のお湯に10~15分程度漬け込む事で細菌由来の病気を回避します。
市販される種籾の99%は殺菌剤による種子消毒が当たり前の様に実施されています。
また、有機肥料も厳選し動物性堆肥を避けた植物由来の有機肥料(落ち葉・米糠・フスマ・籾殻等)のみを用いた自然栽培です。
除草剤の回避の為に、田植え直後から炎天下でお盆明け迄にチェーン除草から開始し、水田カルチ・田車を駆使し10回近い中耕雑草取りを繰り返しました。
山裾の水田の関係で朝昼晩の水管理は欠かせません、その都度稲の観察を続け大半の農家が忌み嫌う溝切り作業も省きません。
エアコン付き乗用コンバイン刈取り〜人工強制機械乾燥が主流となりました。
今や米農家の1%以下しか実施しない「刈取り天日干し仕上げ」を全面積で施しております。
刈り取りは秋彼岸明けから始め、柔らかな日の光と乾いた風により半月程かけてお米本来の薫りと味わいを最大限に引き出します。
巷に山積されるコンバイン米とは別次元の美味さを実現しました。
莫大なコストがかかりますが、玄米では無く「籾」保存をしております。
一つの命である玄米を剥き出しのままにはせず、籾殻付きのまま保冷庫と低温冷蔵庫で熟成保管しております。
毎月初めに籾摺り(籾殻を外し玄米とする)作業に入ります。
計量選別機の選別網は1.8・1.9・2.0・2.1・2.2.・2.3.・2.4・2.5mmを用意し粒度を丁寧に篩分けして選別調整いたします。
選別後には色彩選別機に二度通し異物除去を念入りにした後に穀物検査を受けた後に納品発送としております。
今回は2.2mmの篩目で選別した超大粒玄米の出品です。
一般的なコシヒカリは小粒な形質ですので1.8〜1.85mm程度の篩目で選別されております。
2.2mmは相当な大きさである事をご理解いただけるかと思います。
私は、昔ながらの「循環式精米機」を用いてコイン精米機の10倍もの時間と手間暇をかけじっくり精米調整致します。
糠切れは今一つですが、熱産生が少なく香りと旨味が飛びません。
今回から人的リソースの関係により玄米のみの出品です。
リスク回避の為に玄米水分を15%以下にしない様に厳密に管理しております。
尚、天日干し米の特性としまして人工強制機械乾燥と違い循環させない関係から一部胴割れが僅かに発生します。
また、検査の基準内で虫害を受けた黒い米粒が入る事があります。殺虫剤を使わない証ではありますが、洗米の際に一手間おかけいたします。
新規の皆様には何卒ご理解ご了承願います。
様々なお米が流通する昨今、除草剤を使わず天日干し熟成乾燥したお米として銘店の総料理長達から評価をいただき30年余。
「自然栽培」を謳いながら、学びや修行経験も無い為か刈り取り後こっそり人工強制乾燥機に投入した様な物も見受けられます。
今回もお客様のリクエストにお応えし数量限定で出品頒布とする運びとなりました。
※春の農繁期の中におります、早朝から朝採り野菜の収穫作業と納品が続きます。。
落札後3日程度はお待たせいたしますので、今しばらくのお時間を頂戴いたします。
【商品の状態】
お米は生きています、呼吸し生きているお米をビニール袋に入れ密閉する様な愚行は致しません。
紙製の米袋に小分け袋詰めしダンボール箱に入れて発送します。
梱包するダンボールはリサイクル品を使用する場合がございます。
【発送方法】
ヤマト運輸宅急便を利用します。
大変申し訳ありませんが、北海道・沖縄・島嶼地は追加送料をご負担願います。
【その他】
疑問や不明な点は入札前にご質問ください。
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#発芽玄米用
天日干し
旧ハツシモ
30kg