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ご覧いただきありがとうございます。 オーストラリア連邦西オーストラリアアーガイル鉱山産ピンクダイヤモンドです。 2020年に閉山したアーガイル鉱山は、ブラウンの強いダイヤがほとんどですが、ピンクダイヤに関しては右に出るものはないほど品質、量ともに優れた鉱山でした。 資産としてこの鉱山のピンクダイヤモンドを所有している方も多く、すでにとんでもない価格まで高騰しています。 ダイヤモンドは、炭素の結合に歪みがある場合、ピンク色に見えます。 ほとんどのダイヤモンドは、キンバーライトから産出しますが、アーガイル鉱山のほとんどのダイヤモンドはランプロアイトから産出します。 ピンクダイヤモンドが多い理由となにか関係があるのでしょうが、調べられている文献はほとんどありません。 また、このピンクダイヤモンドに付けられたソーティングはAGTジェムラボラトリーのもので、こちらもたいへん貴重です。 ダイヤモンドの鑑定を日本で初めて行った機関で、宝石に携わる多くの人がここで教育を受けたはずです。 2025年の3月に惜しまれながら閉業してしまいましたので、今後は鑑定をお願いできませんが、ダイヤモンドの鑑定に関してはこの機関が日本のトップであることに疑いの余地がありません。 今回はクリスマスや年末の特別出品としてたいへん貴重なピンクダイヤモンドを出品いたします。 ピンクダイヤモンドとしては大粒の0.133ctかつ、色もfancy deep pinkです。 価値がわかる方の入札をお待ちしております。 写真では、ライトの加減で若干オレンジがかって見えますが、ピンクですのでご安心ください。 >