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新潮 2023年3月号 甫木元 空「はだかのゆめ」谷川俊太郎「死神 他二篇」小山田浩子「森の家」岡田利規「部屋の中の鯨」
◆死神 他二篇[新作詩]/谷川俊太郎
◆はだかのゆめ[一二〇枚]/甫木元 空
◆森の家/小山田浩子
◆部屋の中の鯨[戯曲]/岡田利規
◆打ち合わせ/藤野可織
◆プリニウス(八十四)[連載完結]/ヤマザキマリ+とり・みき
◆墳墓記(九)/高村 薫
◆大使とその妻(十八)/水村美苗
◆天使も踏むを畏れるところ(三十)/松家仁之
◆漂流(四十一)/町田 康
◆チェロ湖(四十三)/いしいしんじ
◆ミニチュアの時間/安堂ホセ
◆漕ぐ座禅/伊藤亜紗
◆大竹伸朗展が奏でる時代へのレクイエム/大竹昭子
◆負ける批評/瀬戸夏子
◆深夜の貨物列車と引用の原理/池澤夏樹
◆〈正論〉に消された物語――小説『中野正彦の昭和九十二年』回収問題考/石戸 諭
◆磯崎新の最後の夢 イランの「間」展をめぐって/安藤礼二
◆生の腐植土を探る 四方田犬彦『パゾリーニ』を読む/田中 純
◆長い長い小説/黒井千次
◆長編小説という大きな器に相応しい大きな人/沼野充義
◆祈り under the building/児玉雨子
◆嫉妬と階級の『源氏物語』(三)/大塚ひかり
◆大楽必易――わたくしの伊福部昭伝(十九)/片山杜秀
◆小林秀雄(九十三)/大澤信亮
◆地上に星座をつくる/石川直樹
◆見えない音、聴こえない絵/大竹伸朗
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