・クイーンズ・ビーストとは?
エリザベス2世は1953年6月2日にウェストミンスター寺院で女王に即位されました。
即位式の際に周囲を囲むように配置された
"The Queens Beasts(女王の野獣)"と呼ばれる10体の動物と紋章をあしらった彫刻。
10体は女王の先祖に由来する動物と紋章で構成されています。
1 The Lion of England イギリスのライオン
2 The Griffin of EdwardⅢ エドワード3世のグリフィン
3 The Falcon of the Plantagenets プランタジェネット家のハヤブサ
4 The Black Bull of Clarence クラレンスの黒い牛
5 The Yale of Beaufort ビューフォートのイェール
6 The White Lion of Mortimer モーティマーの白いライオン
7 The White Greyhound of Richmond リッチモンドの白い猟犬
8 The Red Dragon of Wale ウェールズのドラゴン
9 The Unicorn of Scotland スコットランドのユニコーン
10 The White Horse of Hanover ハノーバーの白馬
クイーンズビーストシリーズは人気が高く新しいモデルが何回か発行されております。
裏を返せばそれだけ人気が高いという事ですね。
実際こちらと同じデザインの「2017 ユニコーン金貨」は2023年にヤフオクで約200万円で落札されております。
シリーズの中でもライオン、ユニコーン、ドラゴンは大変人気が高いですが、ユニコーンは特に市場に姿を見せないコインになってしまいました。
相場も年々上がっております。今後市場に出るユニコーンはますます減っていくことが予想されます。
こちらのコインは
2017 The Unicorn of Scotland スコットランドのユニコーンです。
今にもはじけ飛びそうな筋肉の緊張感
イギリスの古くからの伝説では、ユニコーンはとても危険な獣のため、鎖でつながれていますが
こんなにも力強いユニコーンが女王を守っている。
と言わんばかりです。
盾にはスコットランドの紋章であるライオンが描かれています。
女王の野獣にふさわしい大迫力のデザイン。
入手するなら最高鑑定のものがいいという方は多くおられます。
NGC社によってPF70UCという最高の鑑定を受けている価値の高い一枚です。