本品は従来品のシリコーンを、ポリ塩化ビニル(PVC)へ置き換えた姉妹品です。毎週1セットほど即決価格(9500円)にて出品を継続していますが、需要が多い事と通信環境の相違などによって通知が届いた際には既に落札済になっていたといったお問い合わせを多く頂いたため、オークション方式でも出品致します。従来型のシリコーン仕様の出品も継続致します。
本品Air Earthは使い方こそ仮想アースそのものですが、その原理、音質改善メカニズムは仮想アースとは異なるものです。また大きさ構造に対して得られる効果は仮想アースの領域から完全に逸脱しており「異常」とも思えるほどで、効果の強さはもとより音質も仮想アースとは一線を画します。
具体的には本品Air Earthの内部には複雑な構造物や通常の仮想アースによく見られる土壌や岩石を模した材料や鉱物、貴金属元素類、コンデンサ、フィルター回路などは入っておらず、代わりに僅か4枚の手のひらサイズのポリ塩化ビニル(PVC)のシートと、両面に炭素を主剤とした導電性塗料を塗布した僅か3枚の厚さ0.1mmの金属板(銅、アルミ、真鍮)からなる電極が空隙により外部との通気性を持たせた磁性ステンレスケースに収納されています。
本品Air Earthに内蔵されていますポリ塩化ビニルは、その帯電列でシリコーン、或いはテフロンなどのフッ素樹脂と同様に、帯電列の最もマイナス側に位置する柔軟性に富んだ物質です。従来の仮想アースの効果はフレームグラウンドの拡張によるグラウンド電位の安定化によりますが、本品Air Earthは先ず内蔵のポリ塩化ビニルの持つ性質によって空気中の電子を捕捉し、ポリ塩化ビニル自体は絶縁体ですが捕捉された電子はポリ塩化ビニルシートの沿面に沿って電極に向かって移動し、電子はマイナスの電荷を持っていますのでポリ塩化ビニルシートに接触させた電極に移動した電子は電極の対地間電位をマイナス側にまで引き下げます。電極に発生した電位差はケーブルを経由して捕捉した電子をオーディオ機器に供給し、オーディオ機器の回路中のグラウンド、筐体のフレームグラウンドの対地間電位を引き下げます。オーディオ機器のグラウンドに電子が豊富に存在し、対地間電位がマイナス側にまで下がると音質が著しく改善する事は、原理は定かではありませんがエンジニアリング的には再現可能で、3年余り前からこれまでに200名以上の方々にご使用頂いています強制アース、イヤシロチアースで既に実証済みですので、従来の仮想アースでは成しえなかった領域にまで踏み込んだ音質改善効果が得られます。
実例として本品Air Earth単体を空気中に暴露した状態で、内部抵抗10MΩのオシロスコープ(DCカップリング)にて対地間との電位差をモニタリングすると、大気や周囲の状態により一時的にプラス側に振れる場合もありますが、放電させ0Vの状態から暴露を開始して殆どの場合、開始から数分間で凡そ、マイナス200mV以下まで下がります。本品Air Earthを密閉した容器に入れて外部との空気の出入りを遮断すると捕捉する電子の供給が絶たれ、通常の仮想アース同様に凡そ0V~プラス数十mVの電位差、或いは対地間電位が安定しなくなります。本品Air Earthを密閉容器から外に出すと、空気は風がなくても留まることなく常に動いていますので、空気中の電子を捕捉してまた元のマイナスの対地間電位に戻ります。実機のオーディオ機器に接続した場合に関しましては、そのオーディオ機器をプラス側に帯電させている電気的な要因にも因りますが、それでも多少電位が下がっただけでも著しい音質改善効果が認められます。
本品Air Earthは半永久的に機能し、効率よく継続し安定してマイナス電位を発生させるために、ポリ塩化ビニルシートと電極の金属板が適度に接触した状態を維持し、それと同時に適度な空隙距離の維持と電極の酸化を防止し、空気の循環を効率よく行うために金属板の表面に炭素を塗布する事により接触面にミクロン単位の細かい凹凸が持たせてあります。
音質的には本品Air Earthをオーディオ機器に接続するとオーディオ機器が目覚めたような瑞々しい変化を実感し、ボーカルや演奏が現実に目の前に現れたような感覚に捕らわれ、生命力さえ感じさせるしっとりとした音で、音場の背景も澄み切って引き込まれるような陰影を感じさせ、音色の密度も高く音量も上がったように感じられます。それだけでも明らかに従来の仮想アースによる変化とは異なり、別途出品を継続しています強制アースによる音質変化ほど強烈ではありませんが、変化の方向性はよく似ています。
また、強制アース及びシリコーン仕様のAir Earthより、本品ポリ塩化ビニル仕様の方が全帯域に渡って鮮明な音色、音質で、ボーカルまでの距離感は非常に近く、演奏は奥行き感に優れ深遠まで聴こえます。
もちろんグラウンドの面積体積も拡大していますので、従来の仮想アース効果であるグラウンド電位の安定化といった要素も含まれてはいますが、同程度の面積体積を有する金属板はおろか、別途出品してきました仮想アース金属箔300枚タイプ、90000cm^2をも数ランク上回る効果が認められ、本品Air Earthが従来の仮想アースとは明らかに異なる原理で機能しているという事は実際にご使用頂けると確かな実感を伴って納得して頂けると思います。
オーディオ機器への接続箇所は仮想アースと同様です。グラウンドラインを共有するケーブル(光ファイバーではない導体による従来型のケーブルで接続されている事、及びライントランスなどでグラウンドが絶縁されていない事)にて有線接続された信号の最上流、例えばCDトランスポートやネットワークオーディオ、プリアンプなどの空き端子などへの接続を推奨致します。
本品Air Earthはオーディオ機器の音質向上を目的とした機器です。便宜上その名称にEarth(アース)という単語が含まれていますが、保護アース、機能アース、或いは可聴帯ノイズの低減などを目的とした機器ではありません。
空気を循環させるため、ケースの四隅、2枚の蓋の勘合部に隙間が設けてありますので隙間を塞がないでください。
本品Air Earthはケース全体が導電性ですので、本品をオーディオ機器の金属製シャーシや金属製ラックなどに接触させないでください。もし接触する可能性がある場合は、間に電気を通し難いビニールシートや化学繊維の布などを挟んでください。
外部クロックへの接続は効果も影響も最も大きく、落札者様各自で評価して頂きますようお願い致します。
大地アースとの併用は大地アースと本品Air Earthとの競合状態となり、音質的にも本品Air Earthのマイナス電位効果が発揮されず、大地アースの避けては通れない音質的な癖と、本品Air Earthの電気的、寄生仮想アースの成分だけが残ります。大地アースは切り離した方が結果的に良好です。仮想アースとの併用は特に問題ありません。双方の特徴が融和した音質になります。強制アースとの併用は双方の相乗効果で更に良好な音質になります。
標準付属品は専用ケーブル、RCAコネクター(オス)、長さ約200mmです。
RCA以外のコネクターや端子類を必要とされる場合は、質問欄よりご相談願います。
外観はシリコーン仕様と全く同じで見分けがつきませんので、ポリ塩化ビニル仕様には「PVC MODEL」と記銘したラベルシールが貼り付けてあります。(シリコーン仕様にラベルシールはありません)
出品を継続してきました従来型の金属箔仮想アースと、本品Air Earthとの音質の違いをアメーバブログでハイエンドオーディオ機器に関する情報を発信していらっしゃいます山男さんへ実証試験をお願い致しました。金属箔仮想アースと本品Air Earthとの効果音質の違い、金属箔仮想アースの有無による音質の違い、シリコーン仕様とポリ塩化ビニル仕様との音質の違い、両方使用した際の音質の違いなど、条件を揃えたハイエンドオーディオ機器と録音機材を使用して、実際の試聴位置での再生音を比較し、リモートによる比較試聴によりコメント欄へ投稿された方々の高度な専門的分析に基づく貴重なご意見、ご感想なども積極的に取り入れながら音質の調整を行っています。その空気録音の音源がYou Tubeで公開されていますので、ぜひそちらもチェックして頂きますよう願い致します。
他にも同ブログ内にAir Earthを種類ごとに複数増設した際の音の変化、機器を更新した際や、組み合わせの違いによる音の変化などの関連記事があります。検索ワードは下記となります。
「New仮想アースの試聴」
「Air Earth の位置を替えての録音で過去一です!」
「仮想アースの有無 実験」
ポリ塩化ビニル仕様とシリコーン仕様の音質の違い、或いは両方使用した際の音質の違いを、Control TAD C700 へ接続しての比較試聴、空気録音は下記の検索ワードとなります。
「AirEarth Evolutionの登場!!!」
「AirEarth PVC(塩ビ)+ SILICON での変化」
外形寸法:約120×70×12 mm(端子を含まず)
本体材質:磁性ステンレス
Air Earth本体の端子ネジサイズ:M4
標準付属品:専用ケーブル:全長約200mm(長さ200mmに切り出した銅板にコネクターや端子を取付)
片側RCAオス、Air Earth側 M4圧着端子