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キセログラフィカはティランジアの王様とも称される銀葉の美しいティランジアです。
銀葉種ながら葉と葉の間に水を溜めるタンクタイプとなっており大型になります。屋外で遮光した日光を十分に当てると生長がはやく、葉色が美しくなります。性質は強健なので初心者の方にもおすすめの種です。
学名 :Tillandsia xerographica植物分類 :パイナップル科 ティランジア属
原産地 :中南米
好みの日当たり :明るい日陰
水やり :週に1回、霧吹きでたっぷり
遮光率30~50%の環境、もしくは室内であればレースカーテン越しの日光など直射日光があたらないなるべく日中明るいところで育てます。
直射日光を避けて日に当てると大きく成長します。 基本的には霧吹きで水を与えますが、環境によりその頻度は大きく変わります。(湿度や気温など) 1週間に1回を目安として、状態を見ながら回数を増減させます。(葉っぱに水気がなさそうで軽くなっていれば頻度を増やす...など) 霧吹きは全体がしっとり濡れる程度にします。濡らしすぎた場合、蒸れて枯れてしまうこともあるため注意します。 ソーキング...全体に重みがなくなっているがまだ枯れていない場合、水に1時間ほどつけることで大量に吸水させて状態を戻すことが可能です。その後は無風状態は避けてください。 ある程度の柔らかな風が常に吹いている状態を好み、無風状態は好みません。 無風の状態が続くと蒸れによって枯れてしまうリスクが高まります。特に霧吹き後や多く水を吸わせた後などはサーキュレーターなどで風を当てるなどして対応します。 基本的には株分けにて増やします。花を咲かせた後に出す子株を、親株の半分ほどのサイズになった時に切り離すか、もしくはそのまま群生(クランプ)させて育てます。 品種により原産地と標高が異なるため、耐寒温度も異なりますが、おおよそ最低気温が10度を下回らないようにし、気温が低い場合は水やりの頻度を少なめにします。
最後に
「空気中の水分で育つ」は間違い」 ティランジア(エアプランツ)を買う時に空気中の水分を吸収して育つから水やりは不要!というキャッチフレーズを見たことがあるという方もいらっしゃると思います。確かに、ティランジア(エアプランツ)は空気中の水分を吸収して育つことが出来ます。しかし、それはあくまで自生地での話です。ティランジア(エアプランツ)の多くは雲霧林と呼ばれる標高の高い森林や高山の岩肌に自生しています。
標高の高い場所は昼夜の気温差が激しく、明け方になると濃霧が発生します。この濃霧は霧というよりも雲に近く、雲海をイメージするのが良いでしょう。この濃霧がティランジア(エアプランツ)に当たると、ティランジア(エアプランツ)の葉に水分が付着します。この水分をティランジア(エアプランツ)は吸収しているため、空気中の水分を吸収して育つと言われているのですね。そのため日本の自然環境では空気中の水分を吸収して育つということはとても困難です。自生地以外でティランジア(エアプランツ)を育てる場合はしっかりと水やりをする必要があります。
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