今回、出品にあたり取り出してチェック、初試聴。
外観:
本体はきわめて状態良好なGOOD判定の個体だったのですが、
片方のSPをSP台からずり落としてしまい、前方に転倒させてしまいました。
その際、片側(L)のSPのスコーカーの金属製パンチングネットの上方部分が潰れ(画像8)、ウーファのパンチングネットが外れて
しまいました。ウーファのネットは即、取り付けられたので元に戻りましたが、スコーカのネットの方は画像8の様に上方の一部が
内側に曲がってしまっております。目視では、ギリギリで内側のスコーカーユニットに影響は出ていない様なのですが、一旦、
このネットを取り外して見ないと、ハッキリ申せないところです。(もう一方のSP(R)はこのようなアクシデントは無く、パンチングネット
は低、中、高全て(目視にて)凹み商品可能有凹損、塌陷,請下標前詢問清楚且注意。は見受けられないと思います(私見~画像9)。
キャビネットは、全体的に傷等は少なく目立たないGOOD判定(私見)なのですが、各所に小傷、打痕等はございます。
特に、角部の打痕によると思われる小潰れ(私見~画像10)が前方、後方、LR共に有ります。
試聴:
LRから流れる音は、スケール感と原音に忠実な再生音が融合した感じの「雄大なリファレンス音」と言った印象を受け、
ぞれぞれのユニットが正常に鳴っているかどうかは、耳によるチェックでは断言出来ませんが、複数人による音質スコアは<良>
の音質スコア(良の上は特にありません)です。あくまでも人間の耳での判定なのですが、どこかに偏りがあるとか、左右でバランスが
悪いなどといった印象は試聴スタッフの誰にも無く、きわめてクリア&ワイドなハイファイ音という判定になっております。
===SXって、何なのか?自問して回答を出したその声が答えがここにある、SXの長い系譜を感じる「 悠久の音 」 ========
=======雄大にして精緻、高い音楽再現力、これ一台で満足出来ること請け合いの、==================
==========リファレンス的クリア&ワイドな新SXの誕生。 傑作です!======================
このモデルは、前作SX-511とはガラッと製品のコンセプトが変わったので、前作511の改良版、後継機種というよりは、
まったく新しい(というと語弊があるかも~後述)コンセプト・モデルとなり、チェンジを受けたモデルとなりました。
その設計コンセプトは一言、「 原点回帰 」でした。
SXと言う型番の他に、当時ZERO<ゼロ>シリーズと言う看板を持っていたビクターは、
90年代が近づくにつれ、ピュアオーディオが衰退して、代わりにビジュアルとオーディオが結合したAV<オーディオビジュアル>の
世界に各社、なだれをうって、駆け込んでいた間(はざま)の時代に、
Zeroシリーズの継続を止め、SXに一本化するかの如く、SX-511という型番のSP製品に、Zeroシリーズで培った先進的な素材や
それらを加工する先端技術などを持ち込んで製品化し、SXの型番で売りましたのですが、どうもこれが不発で、
当時のオーディオ ファンからも、一方でSX-311のような(のちにSX-500に通じる)これぞ往年のSX-3の再来、
と言えそうなモデルを出しておきながら、
511ではカーボンとかアモルファスなどの先端素材を持ってきてのSX称号であったため、
SXって、いったい何なの?という混乱が生じてしまった感がありました。
正直、古くからのビクターSXを知るオーディオファンには、SXシリーズにクロスカーボンやら
アモルダイヤのチタンなど、無用の物だったのであります。
この時期、ビクター自身にも、何か迷いがあったように、当方も回想致しますが、
その懸念を払しょくするかの様に現れたのが
この新・SXの< SX521 >だったのでした。
このモデル内容を見ると、それはまさに往年のSX(3や5,又、7や7Ⅱ)への「 原点回帰 」が随所に図られております。
先ずウーファは、あの西独西独クルトミューラー社製の特大31,5㎝特大コーンを採用!これだけで、もう元が取れてしまうといった
ある種の豪華さがあります。
さらに、カーボンを廃止、全面的に採用したクルトミューラー社製12㎝コーンを、独自のアルニコマグネットで(リング型形状)ドライブ
する、ファンダメンタル帯域を音質の要(かなめ)とする設計思想で形成。
そしてツイータには、その後発売に至るSX-500でも採用された絹製のダイヤフラム<羽二重の絹に薄膜ゴムをラミネートする
独自開発振動板>を採用し、繊細なニュアンスを見事に再生しきるソフトドームを実現し、採用。
その他、剛体構造のキャビネットやフル・クリート(くい打ち)フロントバッフル、
相互干渉排除型ネットワーク(カシメ接合&経年劣化排除)、などを511で開発採用された
技術をそっくり、継承。
コンピュータ解析によって最適位置を割り出すサウンドインテンシティ法によって
理想の位置が決定された<新・Gライン>のユニット配置、
<6面高圧高速組み固め工法>と同じく511で開発採用済みであった<スーパー楕円バッフル>までも
そのまま導入して、
ここにSX-7Ⅱ以来、途絶えていた、現代のSX、SXの正統なる後継者たらん、
大型ブックシェルフスピーカシステム「 SX-521 」 を完成させたのでありました。
このモデル521の試聴では、クルトミューラーのコーン紙の奏でる音楽性の豊かさ、ユニットとして秀逸な出来がまざまざと、
このSPの音楽性豊かな表情の音に集約されておりました。
このユニットのコーン紙は非常に軽く出来ていて、その特異な性能として、微妙なニュアンスも鮮やかに再現出来ること、です。
さすが、西独クルトミューラー!
かつてイギリスのタンノイが経営的に危なくなった時に救いの手を差し伸べた名門会社ならでは、の名品。
そしてその名品コーン紙に、独自の剛体構造の設計製造技術やリング・アルニコなどの強力なドライブ能力を組み合わせて
作られたのが、本機、なのであり、実はこの521,そのような経緯で作られていることに、あまり脚光を浴びずに
その生涯を終えてしまった「一番の原因」が、
ピュアオーディオからAV時代へと、時代の要請が変化していったこと、なのでありました。
このモデル以降は、この様な比較的大型に属するSP製品は衰退し、AV時代でもてはやされる音場型トールボーイシステムが
絶世を誇る時代へと舵を切っていくのでありました。
なにしろ、大型モニターに合わせるとしたらスペースの関係で、このようなずんぐりしたブックシェルフは、
521より一回り小さいサイズでもAV仕様にしないと売れ行き悪かったので、
市場ニーズから敬遠されてしまったのは、道理というところではあります。
しかしながら今、あらためて聴くにつけ、その豊かな音楽再現性に驚かされる、のが本音であり、
明快な解像度の高い、音場感も広く豊かな印象の音、
特に、音量を絞っても、その明快さが失われないのは、分解能が高いSPであることがわかるとともに、
通常聴く(大音量を出さないレベル)音量でも、豊かで高い音楽性再現性を失わず
しっかり聴かせてくれる点(これなどはビクターSXシリーズの長所が、まざまざと感じられます!)が
この機種の非常に良いところだと感じております。
館長にブンどられるまでは、このSPだけは手元に置いておきたい。。。そんな感じの製品であるのは
間違いございませんです、ハイ。
付記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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※当館特典(カタログ、新品テープその他のプレゼント)の有る場合の付与は、
上記①~④をお守りいただけ、決済完了して頂けた方のみの、特典といたします。
◇ルール改正の肉付け
説明文に記載の無いかぎり、商品撮影のための道具などを除いた、説明文にある本体のみが出品のお品になります。
説明文に記載の無いかぎり、商品撮影用道具を除く、画像に映っている本製品の本体のみがお取引き対象の< 全て >です。
画像に映っていない付属品等は無い物だとお考え下さい。 (例えばリモコン、や他の付属品など)
又、その確認などのご質問にも重複を避けるためなどで原則お答えを控えさせて頂きます。必ずご自身でご判断下さい。
※付属品がある場合などは、画像以外に(も)、説明文(追記も含む)に記載します。
ーATTENTIONーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※!!⇒以下、文字制限に依り、割愛させていただきます。同時出品の<注意事項>を必ずご一読の上、ご確認をお願い致します。
ー↓重要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた
一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。
当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
一切保証出来かねます。
こちらの製品は可動品と判断しておりますが、上記説明文記載の通り、
中古製品の特性上などでジャンク故障品、問題商品、可能無法修理,請注意扱いとなり保証などは当館では致しておりませんので、ノークレームノーリターンでお願い致します。
これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
ご希望により、一定の保証もつけられます。< 佐川急便オンリーオプション輸送保険 >
ご希望のご落札者さまは、ご落札後すぐに(当館より送料のご連絡をする前)にご相談ください。
こちらの製品は本体重量25キロ/1本+α(梱包資材分)の重量級梱包製品になります。
170サイズ/1本<改定全国佐川急便料金表>を目安にしてください。
一例 千葉(発送元)~東京都: 170サイズ¥2600円/2本+\1400/1本(資材費)
☆当館基準、全方位ガード厳重梱包でお届けいたします☆
佐川急便担当者様に計測して頂き、ご落札後に正確な料金をお伝えいたします。
こちらの製品ですと単純に資材費用だけでお願いする資材費の3倍以上のコストを当館が払う事になりますが、輸送事故防止のための
従来よりのお願いメッセージ(ご参考)
※昨今の輸送資材の高騰等により大量に使用する当館のガード梱包もかなりのコストアップを強いられており、
今まで他の面での節約で乗り切ろうと努力して参りましたがそれも限界で、
このままでは当館の基準に叶う送り出しが不可能な状態に追い込まれております。
この様な事情によりまして、誠に心苦しい限りでございますが、
運送会社の請求する配達料と別に、純粋に梱包資材の仕入れ値上げ分の一部を
<本体の形状、大きさ大小により¥500~(基本、例外アリ)の範囲内で>ご負担頂くことになりました。
(こちらの商品は¥1400/1本になります)
ご落札者さまへおかれましては、何とぞ、諸事情お汲み取りの上、心よりよろしくお願い申し上げます。※
発送は佐川急便等を予定しておりますが、
誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
お手渡し商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
※→現在全国的に、交通事情、また各運送会社の輸送状況が変動しています。
通常よりお時間を頂く事も予想されます。詳細は、取引ナビで随時、ご連絡させていただきます。
※誠に恐縮ではございますが、やむを得ない理由などにより出品を取り下げさせて頂き、又は再出品する場合が
ございますので、ご承知おきくださいませ。
※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
致します。
不明点は出品終了時までにご質問ください。(当館の判断でお答え出来かねる場合もあります。ご了承ください。)