★Richardリヒャルト カイザーチューバ(高さ114Cm・ベル45Cm・サイズ5/4) B♭管チューバ チェコ製
〇 メルトンマイネルウエストンの197/2前期型と同サイズ
〇 サイズは、とにかくデカいです!
半端ない事をご理解いただく為、比較写真を添付しました。
〇 吹奏感は、カイザーチューバ (高さ114Cm・ベル45Cm・サイズ5/4=197-2と同サイズ)独特の甘い音色と地響き感、また大音量と余韻は、オケ200人でもこれ一本で支配できるほどの実力を秘めています。
ホールの隅々まで包み込むような、芳醇な響きは他の追随を許さないほどです。
〇 吹奏機能
ドラム式:ローター全てスムーズに作動します。※ドラム式ですので、バネ強さ軸90°毎の調整が可能です。
引き抜き管:全5本、固着有りません。
直ぐに使用可能です。
★外観コンディション
状態は、写真にてご確認ください。
★ロータリー内部も引き抜き感同様に奇麗です。
〇 コンサートで活躍致しましたが、観客席から見る限りでは、新品と思われていたようです。
自分も3M以上離れて観る限りでは、確かに新品に見えます。
〇 大事にしていただける方に落札していただければ、幸いです。
★ケースは、市販のハードケースを改造しました。
尚、ケースベル部外装がべコべコなのは、私の車がクーペで、後席を倒しても、バーの高さが低く入らなかった為、バーナーで炙って車内に入る様にした為この様になりました。
〇 楽器を保護するハードケースとしての機能は100%満たしております。
商品説明
写真に写っているものが全てです。
チューバ本体+ケース
ケースサイズ;:75Cmx55Cmx125Cm
チューバ+ケース=総重量22Kg
よくご確認の上入札をお願い致します。
ノークレーム、ノーリターン、でお願いたします。
お支払について、
36時間以内の入金をお願いしております。評価の悪い方は落札されても落札者都合で削除する場合がございます。
・評価の悪い方は落札されても落札者都合で削除する場合がございます。
不明点はご質問ください。
▲分割支払いのご相談を度々いただいておりますが、トラブル回避の為、一括払いのみをご承知おきください。
★本Richard Tubaとメルトンマイネルウエストン197/2 Tuba の関係性を調査してみました。
Richardは、チェルベニー/アマティの海外ラインの楽器で4,50年前まで製造されていたと聞いています、スペインでは、Rott(ロット)として有名です。他にもB&Fを受け持ったアマティ社はその設計図を使ってAmati B&Fモデル制作したり、Lignatoneという上級モデル扱いのメーカーもあり、数多くの楽器を製作していますが、もとは同じです。(OEM生産というのでしょうか…)
約1960年くらいまでたくさんのドイツ・チェコメーカーが197のようなカイザーチューバを製作していたのですが、ほとんど廃業したり吸収されてしまっています。
メルトンマイネルウエストン197/2生産の由来
B管チューバ吹きにとって憧れの存在であり、ドイツの主要なオーケストラで演奏するチューバ奏者が愛用する定番とも言えるこの楽器。
北ドイツ放送響、ウィーンフィル、ジャーマンブラスで活躍し、ハンブルグ音大やワイマール音大室内楽・チューバ科教授を勤めたくさんの優秀な生徒を排出し、現在は指揮者としても活動しているWalter Hilgers ヴァルターヒルガース氏が監修したモデルです
ヴァルターヒルガースについて
1959年ドイツ・シュトルベルク生まれのドイツ人チューバ奏者。
ラインラント州立アーヘン音楽大学で勉強し、弱冠19才にしてデュッセルドルフ交響楽団に入団。その後ハンブルグフィルハーモニー国立管弦楽団・北ドイツ放送響(現在北ドイツエルプフィルハーモニー放送響)・ウィーン国立歌劇場/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のチューバ奏者を務める。1979年バイロイト音楽祭に出演し、ベルリンフィルをはじめ、数多くのオーケストラで客演。1979年から2007年までジャーマンブラスのメンバーとして活動し、演奏活動の傍、1989-1995年ハンブルグ音楽演劇大学教授を勤め、1995年から2020年ドイツ国立ワイマールリスト音楽大学室内楽・チューバ科教授。
チューバ奏者としての活動はほぼなく、現在は指揮者としてPaul Constantinescu“ Philharmonie Ploieti(客演指揮者)、Sinfonieorchesters der Provinz Santa Fe(首席指揮者)活動中。
ヒルガースモデル スペックについて
(メルトンマイネルウエストン 197/2)
197/2はドイツ伝統のカイザーチューバで大きめの5/4サイズで、メタルシートからハンドメイドで作られています。
元となったボーラント・ウント・フックス
1870年金管楽器の聖地・楽器製作の聖地となっているドイツ・マルクノイキルヒェン横のグラースリツ(当時ドイツ、現在はチェコ・クラスリツェ)に設立され、金管楽器・サックスなどを作製し当時500人以上の楽器製作会社。
第二次世界対戦後、1945年にアマティに吸収され、現在は存在しません。
その後、アマティ社がこのモデルのコピーとしてAmati B&FモデルやLignatone(リグナトーン)を作っていたりします。
ヒルガース氏がベルリンフィルに客演した際、楽器倉庫に眠っていたこの会社のカイザーチューバを吹き、気に入り買い取ったものを改造し、このボーラントウントフックス(以下B&F省略)を元に作られたのが今の197/2です。
オリジナルの楽器は元々46cmベルを持っていましたが、改造され42cmベルになりました。なので現在46cmベルを持つ197と42cmベルを持つ197が存在します。ほとんどの方が持っている197は42cmベルだと思います。
彼が2007年演奏活動を辞める際、現ベルリンフィルチューバ奏者アレキサンダー・フォン・プットカマー氏が購入し、現在この楽器はまたベルリンフィルに戻っています。
このB&F社のチューバは1945年までしか作られなかったため、現存するオリジナルのチューバが少ないため、ドイツ、ヨーロッパや世界で売りに出された際はすぐに買われてしまいます。
全てハンドメイドで作られており、これぞカイザーチューバという形・音で多くのファンも多く、べルリンでも大人気で有名奏者がこぞって持っています。
★実の処、年代的にはメルトンマイネルウエストン197/2は新しく、Richardがこの原型になったのかも知れない、と言うロマンを抱いており、逆にビンテージ品Richardの方が価値があるのでは、とも思っております。