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※バラ売りは致しません※ 【詳細】 レイモンド・チャンドラー チャンドラー短篇全集set ハヤカワ文庫 短篇全集1 キラー・イン・ザ・レイン2014年4月15日3刷 早川書房発行 短篇全集2トライ・ザ・ガール 2007年10月15日初版 早川書房発行 短篇全集3レイディ・イン・ザ・レイク2007年11月15日初版 早川書房発行 短篇全集4トラブル・イズ・マイ・ビジネス2007年12月15日初版 早川書房発行 1巻 村上春樹の『ロング・グッドバイ』の新訳刊行を機に、再評価の気運が高まるレイモンド・チャンドラー。その全中短篇を、当代一流の翻訳者による新訳でお届けするのが「チャンドラー短篇全集」(全4巻)だ。第1巻には、1933年の記念すべきデビュー作「ゆすり屋は撃たない」、『大いなる眠り』の原型となった表題作をはじめ、「スマートアレック・キル」「フィンガー・マン」「ネヴァダ・ガス」「スペインの血」の6篇を収録。解説/木村二郎、巻末エッセイ原尞 2巻 すべて当代一流の翻訳者による新訳で、チャンドラーの全中短篇を発表年代順に収録する画期的全集の第2巻。本書には1936年から37年にかけて発表された7篇を収録する。『さらば愛しき女よ』の原型となった表題作と「犬が好きだった男」、『大いなる眠り』に組み入れられた「カーテン」を長篇版と比較するのも一興だろう。また、のちに主人公がフィリップ・マーロウに変更された「金魚」も見逃せない。巻末エッセイ馬場康夫 レイモンドチャンドラー 1888年シカゴ生。母についてイギリスへ渡、1912年アメリカへ戻り、職業を経、1933年にパルプ雑誌ブラック・マスクに寄稿した短篇ゆすり屋は撃たないで作家デビュー。1939年には処女長篇大いなる眠りを発表。主人公、私立探偵フィリップ・マーロウは、永遠のアイコンとなった。1953年に発表したロング・グッドバイで、アメリカ探偵作家クラブMWA賞の最優秀長篇賞を受賞1959年没 【状態】 経年劣化により若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。 >