今シーズン限りでスノーボードを卒業することにしたので愛用のギアをヤフオクに出品しています。
今回は、粉雪の月讀、融合ⅠとベクターグライドのVSK、3枚の雪板を同時に出品しました。
粉雪遊宴のパウダー用の雪板、月讀の2011モデルです。
今の月讀はグラフィックが変更されていて、今回、出品したのは前のモデルです。
粉雪遊宴が雪板作りにかける思い、月讀のコンセプト、スペックについては、申し訳ないのですが、KONAYUKI SNOW BOARDSのHPでチェックをお願いします。
私が粉雪遊宴の雪板と出会ったのは北海道で行われたパウダーツアーでした。そのツアーに粉雪遊宴の牛山基樹さんがデモボードを携えて参加していて、試しにお借りした月讀の楽しさに一発でやられて、即、購入を決めました。オーバースピード気味で急斜に突っ込みかけた時、思いっきり後ろ足荷重にしてノーズを上げるような形で急ブレーキを掛けられたのが驚きで、楽しくて、ムーンフェイステイルに魅了されました。
膝パウでも安心して身体を預けられる浮力が素晴らしく、パウダーでのコントロール性が良く、ヤマボクの自然地形に積もった極上のパウダーを楽しませてくれた、遊び心にあふれた雪板です。
ただ、私にとってはですが、ガチガチに凍ったアイスバーンの急斜でフルカービングをした時、少し板がバタつく感じがあったのが残念ポイントです。
牛山基樹さんの雪板作りにかける凄さは、自分が納得するまでテストを重ね、一度リリースしたらアウトラインに手を加えない(たぶん)ところだと思います。月讀も、発表当初から、グラフィックは変わっても中身は変わらずに今に至っていると思います。その自信の表れが雪板に刻印された牛山基樹さんと中山道夫さんの名前です。誰が計画し、誰が作ったのか明確にする。絶対の自信と、物作りに対する責任が無いとできないことですよね。
ちなみに、中山道夫さんはBC Streamを手掛けている方で、牛山さんとは日本のプロスノーボーダーの一期生同士の間柄だそうです。
そして、粉雪遊宴のもう一つの魅力がその生産量の圧倒的な少なさでしょう。
月讀は多い年でも10枚前後、確か、全く作られなかった年もあったかと思います。20年前にリリースされたと仮定すると200枚も世に出ていないことになります。
マニアックな、知る人ぞ知る、ハイスペックな、こだわりの雪板ですよね。
月讀の使用履歴ですが、2016シーズンまでは新潟の石打丸山スキー場がメイン・ゲレンデでした。石打丸山では、せっかく購入した月讀が使いたくて、大雪の時に何度か持って行ったと思います。2017シーズンからは長野のヤマボクワイルドスノーパークにメイン・ゲレンデを移しました。
石打丸山がメインだった時は、今回、出品しているベクターグライドのVSKがメインの板でしたので、ワックスのケアを考え、かなりの大雪でないと雪板を2枚持って行くことはありませんでした。そのため、石打の5シーズンでは最大でも10日も使ってないと思います。
ヤマボクにメインを移してからは、滑走日数そのものが1シーズンに4日で、シーズンによっては月讀の出番が全くなかったシーズンもありました。特に、今回、出品している融合Ⅰを購入した2022シーズン以降は30センチぐらいのパウダーは融合Ⅰで遊びましたので、10シーズンで最大でも20日ないかと思います。実際、2026シーズンは月讀で滑ったのは1日だけでした。
ですので、2012-2026の15シーズンで月讀で滑ったのは30日ないと思います。
チューンナップは、購入直後からステッカーが貼ってあるショップに3~4回は出したと思います。メニューは、必ず、ノーマルコース(リフレッシュコース)+サーモパックしっかりコースでした。
使わなかったシーズン、使っても1~2回だったシーズンにチューンナップに出す必要はないか、と考え、出した回数が少なくなりました。チューンナップに出す手間とお金を惜しんだのでは、と言われればその通りです。あと、チューンナップに出す度に月讀が少しづつ薄くなると寿命が短くなるのではないか、と考えてしまったのも一つありました。
自分でのメンテナンスは、シーズンインに合わせて保存用ワックスをがして滑走用ワックスを塗る。滑りに行く直前の休みに剥がし、帰ってきたらワックスで汚れを落とし、次の滑走用ワックスを塗る。シーズン終わりには、ワックスで汚れを落とした後、保存用ワックスを塗る、でした。使っていたのはSWIXのハイドロカーボンのホットワックスです。
月讀の状態ですが、デッキにはバインディングの装着跡を除いて目視できる傷等はありませんでした。滑走面は、一か所だけ、ブッシュで擦ったようなかすかな跡がエッジとそれに続く滑走面にありました。
パウダーはもちろん、圧雪の斜面でも、滑走には何の問題もないと思います。
梱包は、輸送用のワックスは、来シーズン、このままワックスを剥がして使おうと考える方がいるかもと考慮し、SWIXのCH4(-12℃/-32℃)を塗りました。
エッジと滑走面保護のため、ゲンテンスティックのソールカバーに入れてあります。
その上で全体をプチプチでくるみ、段ボールの梱包材を成形しなおし、エッジと滑走面があたる部分が二重になるようして発送します。
最低落札価格は、月讀の希少性と梱包にかかる手間と経費から10,000円からとさせていただきます。
写真に写っているものが全てですのでご判断をお願い致します。
送料は落札者様負担でお願いいたします。
【お取引につきまして】
※「Yahoo!かんたん決済」でのお取引となります。
※落札後、入金を確認次第、おてがる配送(ヤマト運輸)にて発送致します。
※中古品につき、ノークレーム・ノーリターン賣家不提供退貨賠償等責任でお願い致します。
今後の出品予定を載せておきます。
ウェア:ARC’TERYXシェルパンツ
※ジャケットを出す予定はありません。
バッグ:Burton 『月讀』を含めた板三枚が入る移動用バッグ(キャスター無し)
以上、2点を出す予定です。
時期は未定です。