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ブリジストンのX-BLADEシリーズ初号機「PROBEAM X-BLADE 3.2 MID」を出品します。 ブリジストンはテニス事業から撤退してしまったので、今となってはラケットはとても貴重です。
ブリジストンというとプロビームシリーズから本格的な競技用ラケットとして人気になり、
私も赤いプロビーム、青いプロビーム、黄色いテックビームを学生時代に使っていました。
ブリジストンが初めてブレードカーボンを使うという事で、X-BLADEシリーズが始まり、
その後 ブリジストンの競技用ラケットの中心となってきました。
そのX-BLADEシリーズの記念すべき初号機が今回出品するラケットになります。
名前からも分かるように、初代はプロビームの中の競技志向モデルとして登場したんですね。
3.2MID、3.2MID PLUS、3.15OVERの3種類がラインナップされ、それぞれ92平方インチ、
98平方インチ、105平方インチとなっていました。
3.2というのはラケット本体の重量が320グラムということみたいです。
振りやすいスイングウェイト設定、NEW I-FORM形状、そしてなんといってもブリジストン初の
カーボンとグラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 ロービングのブレード製法が特徴となっているラケットで、剛性感があるのに
しなりを感じられるブリジストンらしい打球感のラケットです。
(当時はエッグボールが打てるラケットとして宣伝され売られていました)
私はフェイス面積の小さいラケットが好きで、これまで多くのラケットを手にしてきましたが、
こちらのMIDはブリジストンでは珍しいフェイス面積92平方インチとなっていて、振り抜きが
とても良くて、プロスタッフミッドやプレステージと比べて楽に打てるラケットということで、
2本購入して長い間持っていましたが、今回そのうちの傷がほとんどない状態の良い方を
出品することにしました。
デザインもクラシカルな感じで他にない唯一無二なものなので、所有欲が満たされます。
(いまこのラケットを使っている人はほぼいないと思います)
人と同じものは使いたくないクラシックなデザインの、それでいて癖がなく使いやすいラケットをお探しの方には是非お勧めです。
これまでX-BLADEシリーズを使ってきた方にも、是非初号機としてお勧めです。
かなり昔のラケットの割には使用感はそれほどなくて状態は良い方だと思いますが、
一応使用品であることを十分にご理解・ご納得の上入札頂き、落札後のキャンセル・
クレーム・返品はかたくお断りします。
フェイス:92
重量:約319グラム(画像の状態)
グリップ:2
(2025年 10月 10日 11時 54分 追加) アンダーグリップは、元々付いている革製のものになります。やはり上級者向けのラケットですね。 >