水生植物 ヒツジグサ(種子15粒・第四種郵便送料130円)
ヒツジグサ(未草) 生活型:湖沼に生える多年生の水草
スイレン科スイレン属 花:7~9月 実:9~11月
在来の自生のヒツジグサの種をまいて花を咲かせるには、池や大掛かりな道具が必要と思うかもしれ
ませんが、意外と簡単な道具で育てることができます。写真1は百均で購入したプラ鉢とそれより2回
りほど大きいゴミ箱を組み合わせて使って育てて、実生3年目で開花させた鉢植えの様子です。使う
用土や植え替えの方法などを詳しく説明した資料を同封しますので、それを参考にして挑戦してみて
はいかがでしょうか。写真2はたくさん発芽したので少し大掛かりにホームセンターでトロ舟とプラ
鉢を購入して育てている様子で、写真3と4は自生地(青森県津軽半島)でのヒツジグサの様子、5が種
子の見本で15粒をビニール袋に水と一緒に入れ、破れないように紙箱で保護して第四種郵便で送りま
す。同封の資料を参考にして用土に緩効性の肥料を混ぜたりして肥培に努めて管理すれば3年目に開
花します。ヒツジグサの種は発芽時にカビに似た白い糸状の物質を出すことがありますが、それが正
常な本来の状態なので、カビと勘違いして捨てないようにしてください。なお、山野草や樹木の種は
全部が必ず発芽するとの約束はできませんのでご了承願います。
※この種は最近自生地(青森県津軽半島)で採取して、きれいに水洗い処理を済ませてあります。種が
ビニール袋にくっついて取り出しにくいので、袋の底の角に種を集めて、はさみで袋の角を切って水
と一緒に容器に種を取り出してください。底が土の池がある方は種をそのまま池にまいて冬の寒さに
当ててください。春になると自然に発芽します。鉢や睡蓮鉢で育てる場合は、種を水と一緒にペット
ボトルなどに入れて冷蔵庫に入れ、2~3週間に1度水を交換して来春まで管理します。2~3月に水を
張った用土の上に種を置くと発芽して、自然に根が用土に潜り込んでいくので苗の成長に合わせて水
深を調整してください。ヒツジグサの生態・実生方法・開花後の親苗の植替え方法の資料を同封しま
す。
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