希少なベンチマーク社のマイクプリアンプです。昔2chバージョンのMPA-1を使っていて、とても素晴らしいプリで技術のかたまりのような作り、圧倒的電気特性で気に入っていたのですが金策で手放しました。
そのサウンドを覚えていたので廃盤になりましたがMPA1の4chバージョンPre-420を世界中探したのですが 入手できず、元になったMPS400/MPS420を探した所オーストラリアのショップに1台あり、本来PSUが別筐体ですが改造して内部に入れられたものを個人輸入しました。 日本円で13万円くらいでした。1ch分のマイクアンプモジュールが4個実装されています。
日本で2025年の春~夏にかけて、音響機器を手掛けるメンテナンスエンジニアにコンデンサ交換、半田状態確認補填、ポッド、スイッチ交換依頼しました。その時、内蔵の電源が4ch目にノイズを与えていたのが発覚し、配線の取り回しの変更や、発信どめ加工でノイズはない状態になっています。
その費用が7万円くらいでした。
ポッドカーブが がかなり特殊で入手できないので、ゲインカーブが、少し使いづらいですがマークになるものを貼ってあります。
100均のシールですぐ剥がれます。
発表時の性能は
Gain range = -2 to +73 dB (with pad)
THD @ 20 kHz (A=40 dB) = 0.0009%
1 dB noise figure, EIN = -130 dBu (150 ohm)
DIM 100 = 0.0035%
Output Z = 60 ohm balanced, 30 ohm unbalanced
Maximum output level +28 dBu
で、リキャップ後にメンテナンスエンジニアの測定だと
ゲイン +1.4~+74.3dB (with pad)
最大出力 +27dB
歪み 0.003% (A=40dB 1kHz)は出ていて、初期値に近いということでした。
PSU改造で、85V-220Vでしたら動作するそうです。
サウンドはとても個性的で、ビンテージ感もあるし、かといってたるくなく、スピードもあります。
なんともユニークなサウンドで、今どきのマイク、たとえば、DPA 4006の現行Aタイプで
管楽器等を録音するとモダンな中に味わい深い奥行き...のようなものも聞こえます(個人の感想です)
RME 12mic、ATI 8MX2、AMEK purePath DMCL等色々持っていますが、どこにも似ていない感じです。
海外のクラシックレコーディングでのフォーラムで、ミレニアっぽさとグレースっぽさの中間という記述を観たことがありますが
うまい表現だなと思いました。音は好きですが20万かけたものの、金策つきて、お譲りします。
サミング機能のある上位バージョンMPS-420の記事も翻訳すると興味深いです。
https://benchmarkmedia.com/blogs/application_notes/12140145-using-the-mps-420-one-engineers-experience?srsltid=AfmBOoo-v-8PZlnxu3OBZYAB3kcuRza6XWxX2PX0pxQeIeiTWCXMfWyR
マニュアルは今でも、メーカーに上がっています。
https://benchmarkmedia.com/pages/manuals?srsltid=AfmBOopXk29ecMk4qk-RisTGzCIfeOojhqG_kRh-
YiuOXGXwzWJGKVWD
発送はヤマト送料着払い運費貨到付款です。
ビンテージ機材なのでノークレームノーリターンでお願いします。
電源ケーブル ラック はつきません。メンテナンス報告書と予備のヒューズがつきます。
保護キャップは外します。
他にも出品しています。よろしかったら御覧ください。
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