世界的には、クラウンというブランドで有名ですが、我が国ではトヨタの名車であるクラウンの商標権の問題で「AMCRON」という独自ブランド名で展開しておりました。
主にPAやスタジオ向けの業務用アンプを専門に手掛けるアメリカのオーディオブランドでであり、非常に優秀な製品を手掛けている事でも知られておりますね。
設立は1960年代と歴史も長く、現在でも多くのコンサート会場やスタジオでも現役で採用されるなど、その実力の高さには目を見張るものがございます。
今回、出品のお品はそんな同社の手がけた傑作パワーアンプです!
初代のDC-300の改良版となるお品であり、パーツ類やデザインの変更などを経てより現代的に仕上げられ第2世代のお品です。
また、この世代から独自の歪検出機構であるIOCを搭載した点は大きな特徴ですね。
これは入力と出力の波形を比較することで、歪の検出・表示・S/Nの向上をするものであり、優れた特性を獲得する非常に優れた機能です。
いわば、同社のお家芸と言える技術ではないでしょうか?
その甲斐もあってか、武骨な見た目からは想像もつかないほどに明瞭かつ透明感のあるサウンドであり、これは大変に優秀なアンプですね!
音楽のジャンルも問うことは無く、あらゆる音楽シーンにおいても抜群の再現力を発揮する優等生です!
出力も155W+155Wと十分のパワーであり、MONO使用では最大310Wのハイパワーと大変にパフォーマンスに優れた点も驚きです!
その為、いかなる大型スピーカーでも十二分にドライブできますのでより楽しみも広がるでしょう。
デザインにおきましては、完全なプロ用らしく、19インチラックマウントできる設計となっており、かなり武骨な佇まいです。
しかしながら、アルミ削り出しのパネルといい・ハンドル含有安全氣囊的方向盤,無法協助運送購買,若無含安全氣囊,按下確認即可下標。といい非常に質感の高いお品ですね。
トランスやコンデンサーも非常に大きく、かなり重量のあるお品ですので、物量の凄さにも驚きます!
シンプルですが、非常に扱いやすくカッコいいお品です!
定価は1970年代で436000円とかなり高価な超ハイエンドモデルでした。
コンディションにおきましては、軽微な小傷はあるかと思いますが、年代を考慮すれば綺麗なお品かと思います。
トランスカバーのサビも少なく良好です!
動作におきましても、接触不良やガリも感じられず大変に良好です!
音質も非常に良いです!
内部のC/R類も変更された様子は無く、オリジナルのままかと思います。
出品に際して専用の入力ケーブルも新調致しましたので、直ぐにお使い頂ける事だと思います。
ヒビノ電機の正規輸入品であり、嬉しい100V仕様となります。
この機会にどうぞ!
~お取引について~
大変高価なものですので、試聴される方大歓迎です!
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